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出場校チーム紹介:東山(京都)

ゲキサカ / 2018年12月26日 19時24分

インターハイ3位の東山高は選手権で日本一を狙う

第97回全国高校サッカー選手権

東山高(京都)
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東山高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.丸岡高(福井)■出場回数
22年ぶり3回目■過去の最高成績
2回戦敗退(96年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体4強(18年)、同出場2回。プレミアリーグWEST出場■監督
福重良一■主将
MF倉貫直人(3年)■今季成績
[総体](全国4強)
府決勝 2-0 京都橘高
全国2回戦 0-0(PK5-4)尚志高(福島)
全国3回戦 2-0 立正大淞南高(島根)
全国準々決勝 2-1 三浦学苑高(神奈川1)
全国準決勝 1-1(PK1-3)山梨学院高(山梨)
[リーグ戦]
プリンスリーグ関西7位(4勝4分8敗、第16節終了時)
[新人戦](府優勝)
府決勝 2-1 京都橘高
■予選成績
3回戦 8-0 京都精華高
4回戦 3-1 京産大附高
準々決勝 1-0 久御山高
準決勝 2-0 山城高
決勝 1-1(PK5-4)京都共栄高■都道府県予選決勝布陣&決勝メモ
[4-4-2]

   久乘聖亜 長坂大陸
宇賀神拓世        中山翔
   飯田敏基 倉貫直人
小西祐太朗       木下誠太
   清原航平 井上竜稀
      荒木光汰
[決勝メモ] 
 大会6連覇中だった京都橘高を破って勢いに乗る京都共栄高との決勝戦。東山は前半4分にMF中山翔(2年)の右クロスをエースFW久乘聖亜(3年)が頭でゴール左隅に流し込んで先制点を奪う。1-0のまま主導権を握って試合を進めた東山に対し、京都共栄は後半に主導権を握り返して反撃。前に出て攻め続けると後半38分、右クロスのクリアを拾ったFW飯野颯(2年)が右足を振り抜く。これがDFに当たってそのままゴールネットに吸い込まれた。試合は1-1のまま延長戦でも決着がつかず、PK戦へ。京都共栄の1人目が外したのに対し、東山は5人全員が成功。5-4で勝った東山が京都3冠を達成した。

MOM:MF倉貫直人(3年)
「走ってチーム牽引。22年ぶりV導く」■予選取材記者(森田将義氏)チーム紹介
インハイ4強、さらに上へ

 元京都のDFだった福重良一監督が就任して今年で13年目。毎年のように優勝候補と称されながらも選手権への切符は掴めず。念願だった舞台に挑む。決して、飛びぬけた力を持った選手はおらず、「もっと手応えがあった年はあった」(福重監督)。ただ、主将のMF倉貫直人(3年)を中心とした団結力は歴代でも屈指。守護神の荒木光汰(3年)と清原航平(3年)、井上竜稀(3年)のCBコンビを中心に粘り強い守備からチャンスを待つのが今年の強みだ。奪ってからは、FW久乘聖亜(3年)とFW長坂大陸(3年)にロングボールを入れるのが攻撃の定石。MF宇賀神拓世(3年)とMF中山翔(2年)の突破を交えた攻撃の鋭さは、3位となったインターハイでも証明済みだ。選手権では夏から更に逞しくなった姿を見せつけ、日本一を狙いに行く。

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