暴動延期&スペイン開催の末に南米王者が決定!リバープレートが1人退場のボカ撃破、延長戦の死闘制す
ゲキサカ / 2018年12月10日 8時3分
9日にコパ・リベルタドーレス決勝第2戦が行われた。リバープレートが3-1でボカ・ジュニアーズを破り、2戦合計5-3として南米王者に輝いた。
第1戦を2-2で終えた両者だが、第2戦直前に暴動が発生し、ボカのバスが襲撃に遭うという前代未聞のトラブルが発生。延期が決定された後、安全面を考慮して9日にスペイン・マドリードのサンティアゴ・ベルナベウで開催されることになっていた。
前半は互いに均衡状態が続く中、前半44分にボカが先制。相手守備陣を抜いたFWダリオ・ベネデットがGKとの1対1を冷静に決める。しかしリバープレートも後半23分、MFイグナシオ・フェルナンデスのPA右からの折り返しを、FWルーカス・プラットが右足で押し込み、1-1と試合を振り出しに戻した。
アウェーゴール制が採用されていないために、2戦合計スコア3-3のまま試合は延長戦に突入。ボカは延長開始早々にMFウィルマル・バリオスが2回目の警告で退場処分となると、数的優位のリバープレートが一気に攻勢に出る。延長後半4分にDFDFフアン・キンテロが左足一閃から勝ち越し弾を決め、同アディショナルタイムには相手の捨て身の攻撃をかわし、MFゴンサロ・マルティネスが無人のゴールへとダメ押しの3点目を流し込んだ。
試合はリバープレートが3-1で勝利。2戦合計5-3で頂点に到達し、3年ぶりの南米王者となった。また、FIFAクラブワールドカップ2018の出場権も獲得。18日の準決勝から登場する。
●クラブW杯2018特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
10人で奇跡起こした横浜FM、0-1→3-1→3-3大激闘の末にPK戦でクラブ史上初のACL決勝進出!!
ゲキサカ / 2024年4月24日 22時7分
-
横浜 やったぞ!クラブ初のACL決勝進出! 2戦合計3―3の死闘PK戦でGKポープが気迫のストップ
スポニチアネックス / 2024年4月24日 21時56分
-
横浜FM、クラブ史上初のACL決勝進出が決定 数的不利も蔚山とのPK戦“死闘”制す
FOOTBALL ZONE / 2024年4月24日 21時53分
-
3試合が延長&PK戦突入の激戦…アストン・ビラや本間至恩のC・ブルージュがベスト4進出【ECL】
超ワールドサッカー / 2024年4月19日 6時58分
-
Rマドリードがシュート数8―34もPK戦でマンCを撃破 「これしかなかった」とアンチェロッティ監督
スポニチアネックス / 2024年4月18日 12時0分
ランキング
-
1【U-23】パリ五輪消滅の韓国 相手GKの〝挑発〟行為を非難「腰をフリフリ嘲笑した」
東スポWEB / 2024年4月26日 21時7分
-
2大谷翔平は「クレイジーだ」 異次元数値連発も…ド軍4番が称賛する“真摯な取り組み“
Full-Count / 2024年4月26日 9時15分
-
3ド軍指揮官 次戦の敵地Bジェイズ戦で大谷は「歓待を受けるべき」FA騒動も「彼が何かしたわけでない」
スポニチアネックス / 2024年4月26日 5時22分
-
4《大谷翔平の伝記絵本》水原一平容疑者の姿が消失、出版社は「協議のうえ修正」 大谷はトラブル再発防止のため“側近再編”を検討中
NEWSポストセブン / 2024年4月26日 7時15分
-
5大谷翔平に「難癖をつけたい」 辛口NY紙記者が要望「恋愛事情を知る必要はない。しかし…」
THE ANSWER / 2024年4月26日 15時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください