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『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:“42+3”の責任(東京ヴェルディ・柴崎貴広)

ゲキサカ / 2018年12月11日 12時5分

 35歳で味わった“試合に出る苦しみ”と、36歳で味わった“試合に出られない苦しみ”。その両方を突き付けられた先に待っていたのは、『サッカーが好きだから』という初期衝動のように純粋な感情と、苦しむことすら楽しみたいという現状に対する感謝の念だった。プロサッカー選手として、“42+3”試合の責任を背負いながら戦ってきた今年を経て、これから待ち受けているであろう“苦しみ”もまた、さらに大きな男へと成長するための過程であることは、誰よりも自分が一番よく理解している。改めて知った“試合に出る苦しみ”と“試合に出られない苦しみ”。緑のハートをたぎらせる柴崎貴広のサッカー人生は、それでもまだまだ続いていく。


■執筆者紹介:
土屋雅史
「(株)ジェイ・スポーツに勤務。群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。著書に「メッシはマラドーナを超えられるか」(亘崇詞氏との共著・中公新書ラクレ)。」
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SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史

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