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守護神が好セーブ連発!Jリーガーを擁するウズベキスタン、オマーンに競り勝って白星発進

ゲキサカ / 2019年1月10日 0時30分

ウズベキスタンが白星発進

[1.9 アジア杯第1節 ウズベキスタン2-1オマーン]

 アジアカップは9日、グループFの第1節を行い、ウズベキスタン代表がオマーン代表を2-1で下した。なお、第2節は13日に行われ、ウズベキスタンはトルクメニスタン、オマーンは日本と戦う。

 最新FIFAランキング82位のオマーンと、95位のウズベキスタンが激突。前半15分、オマーンは右CKからMFアーメド・ムバラクが決定的なヘディングシュートを放つが、ウズベキスタンの守護神イグナティ・ネステロフがファインセーブ。すると、ウズベキスタンがセットプレーから先手を取った。

 ウズベキスタンは前半33分、PA左手前でFKを獲得。キッカーのMFオディル・アフメドフが味方が立っていた壁の右側に蹴り込むと、その味方がよけてゴール右隅に吸い込まれ、先制に成功した。

 ウズベキスタンは前半アディショナルタイムにも、左CKからDFモハメド・アル・ムサラミに倒れ込みながらシュートを打たれるが、GKネステロフが再び好セーブ。前半を1点リードで折り返したが、後半もオマーンに押し込まれる時間が続き、防戦一方の展開に。センターバックのDFアンズル・イスマイロフとDFエゴール・クリメツを中心に耐え凌いでいたが、後半28分についに同点を許した。

 オマーンは、左サイドの浅い位置からMFアリ・アル・ブサイディが前線へスルーパス。カーブのかかった絶妙なパスが途中出場のFWモハシン・アルガサニにつながり、PA左から右足で流し込み、試合を振り出しに戻した。

 反撃に出るウズベキスタンは後半33分、左サイドからMFジャロリディン・マシャリポフがクロスを供給すると、相手のマークをはがしてフリーとなったMFドストンベク・ハムダモフが左足で合わせる。しかし、GKファイズ・アルルシェイディのファインセーブに阻まれる。それでも、41分に自陣ハーフェーライン付近でボールを奪い、縦に素早く攻めてMFエルドール・ショムロドフが左足でニアへ流し込み、2-1と勝ち越した。

 ウズベキスタンは後半アディショナルタイム2分、裏に抜け出そうとしたFWモハメド・アルガサニを後方から引っ張って倒したクリメツが一発退場。数的不利に陥ったが、なんとかリードを守り抜き、2-1で白星スタートを切った。この結果、グループF組は日本とウズベキスタンが勝ち点3、トルクメニスタンとオマーンは勝ち点0となっている。

 なお、ウズベキスタンのジュビロ磐田MFムサエフと、レノファ山口FC入りが決まったDFドストンベック・トゥルスノフはベンチスタートだったが、出番はなかった。
●アジアカップ2019特設ページ

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