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日本vsチリ 試合後の森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2019年6月18日 22時29分

日本代表を率いる森保一監督

 日本代表は17日、コパ・アメリカのグループリーグ第1節でチリ代表と対戦して0-4で敗れた。

以下、試合後の森保一監督会見要旨

「負けはしましたが、最後の最後まで1秒たりとも集中を切らすことなく、戦い抜いたことを次の試合につなげていきたいと思う。今日は負けましたが、また次も勝利を目指して個の力、チームの力を100パーセントぶつけられるようにしたいと思う」

――4-2-3-1で挑んだ成果。右サイドに前田を使った狙い
「システムは3-4-3をベースに我々は、東京五輪世代のチームは活動してきたが、基本的に原理原則は変わらないという部分でA代表でやっている形でプレーしてもらった。今回招集した選手を見てこの形で戦うことができるということでやってもらった。前田大然を右サイドで使ったのは、サイド攻撃から良い守備をしてカウンターを出せるかなという狙いを持って起用した」

――チリ代表について
「すべての選手のクオリティーは高いと思ったし、判断するスピード、プレーのスピード、そしてチーム全体として攻撃だけではなくて、守備の部分のインテンシティーも非常に高いチームだった。その中で、やはりビダル選手がチームの中心として、攻守ともにチームをけん引している印象を受けた」

――チリと対戦して予想外だったことは? それとも力の差は予想どおりか
「相手が非常に経験があって、チームとしても長くプレーを重ねている連係面の部分でも、個の部分でもクオリティーがあるということは試合前からも想像していた。結果、0-4ということで、一瞬の隙を突いてくる、そういう勝負強さがあるチームだなと感じましたが、選手たちにも言いましたがすべて劣っているわけではない。もちろんプレーのスピード、判断のスピード、スピードが上がった中での技術はもっともっと高めていかなければいけないが、球際の部分であったりは十分にやれていたと思うし、攻撃のところでゴールできるだけのチャンスを何度も作れたと思うので、そこを決め切る力をつければ、もっといい試合ができるかなと思っている」

――今後の戦い、久保について
「日本代表のコパ・アメリカでの戦いについては次の試合が非常に重要になってくると思うし、次の試合の相手は非常に強敵だが勝利を目指して、良い準備をしていきたい。久保については、今日得点を奪うことができなかったし、得点に絡むこともできなかったが、相手の守備を混乱させるだけのプレーをしてくれたと思うので、これを継続して、さらにレベルアップした姿を次の試合で見せてほしい」

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