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大迫、リーグ戦今季初ゴールも交代後に失点…ブレーメンは開幕2連敗

ゲキサカ / 2019年8月26日 15時53分

好調ぶりを示すFW大迫勇也

[8.24 ブンデスリーガ第2節 ホッフェンハイム3-2ブレーメン]

 ブンデスリーガは24日、第2節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは敵地でホッフェンハイムと対戦し、2-3で敗れた。大迫は2試合連続で先発し、リーグ戦今季初ゴールを挙げた。

 ブレーメンは前半42分、CKからFWニクラス・フュルクルクがゴールを挙げ、先制に成功。しかし、1-0で突入した後半に連続で失点し、逆転を許す。ブレーメンはさらにアクシデントに見舞われ、後半32分、FWヨハネス・エッゲシュタインが2枚目の警告で退場となり、残り時間を10人で戦うことになった。

 苦しい状況で同点ゴールを挙げたのが大迫だった。後半36分、高い位置で相手ボールをカットしたMFデイビ・クラーセンが縦パスを出すと、大迫が前を向いて抜け出す。ワンタッチで相手をかわし、右足シュートでネットを揺らした。

 大迫はブンデスリーガ今季初ゴール。得点後に足をつり、後半41分にベンチに下がると、チームは直後に決勝点を献上。ブレーメンは2-3で敗れ、開幕2連敗を喫した。
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