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サラゴサで“カガワ現象”…ユニフォームが爆売れ「彼はアジアスポーツの象徴」

ゲキサカ / 2019年8月28日 22時41分

香川真司のユニフォームがかなり売れているという

 今夏、スペイン2部のサラゴサに加入した日本代表MF香川真司が、ピッチの外でもチームに大きく貢献しているようだ。スペイン『エル・デスマルケ』が伝えている。

 ドルトムントに2度目の別れを告げ、念願のスペイン移籍を果たした香川は、今月18日に行われたテネリフェ戦で新天地デビュー。加入からわずか9日ながら、トップ下でハイパフォーマンスを披露すると、25日のポンフェラディーナ戦では移籍後初ゴールを挙げ、早くもチームの中心選手として活躍している。

 その貢献度はピッチ上だけにとどまらず、香川のユニフォームが記録的なペースで売れているという。同メディアは、この状況を“香川現象”と伝え、「サラゴサは香川真司との契約で、サッカー選手以上のものを得られるとわかっていた。彼はアジアスポーツの象徴だ」と驚きをもって報じた。

「日本人プレイヤーは、わずか数週間ですでに650枚以上のユニフォームが売れている。それはキャプテンのアルベルト・サパテルを含め、彼のチームメイトよりはるかに多く、ファンに最も愛されている」

 “香川フィーバー”に沸くサラゴサ。30日にはエルチェとホームで対戦する。
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