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日本代表キリンチャレンジ杯、W杯アジア2次予選メンバー発表 森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2019年8月30日 20時10分

メンバーを発表した森保一監督

 日本代表の森保一監督が30日、都内で記者会見を行い、9月5日のキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦(カシマ)と同10日のカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦(ヤンゴン)に臨む日本代表メンバーを発表した。

以下、森保一監督、関塚隆技術委員長の会見要旨

●関塚隆技術委員長
「森保体制になって1年、アジアカップ、6月のコパ・アメリカ、キリンチャレンジカップを含めて、いろいろな世代での活動を終えて今日を迎えた。今までの育成からサムライブルーまで各世代で強化してきたものをしっかりと束ねて、いよいよW杯に向けた予選が始まる。予選はそう簡単な戦いではないと思う。しっかりと1試合1試合を、チームを成長させながら、目標に向かって戦っていきたいと思う。9月のシリーズもキリンさんの協力を頂いてキリンチャレンジでパラグアイ戦、しっかりと良い準備をしながらアウェーのミャンマー戦に向かっていきたい。W杯予選で良いスタートを切りたいと思うし、そのためにもJFAとしても森保体制をしっかりと支えていきたいと思うので、ご協力、ご支援のほどよろしくお願い致します」

●森保一監督
「9月に行われるカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦に向けて、キリンチャレンジ杯ではパラグアイという強豪を迎えて、われわれはカシマで良い準備をして、それからアウェーの地ミャンマーに行って、カタールW杯予選にスタートを切っていきたい。ミャンマー戦ではもちろん勝利を目指して戦うということ、チームで意思統一して臨みたい。その前に行われるパラグアイ戦では勝ちにこだわって戦うということ、これまでチームとしてやってきたことを意思統一しつつ、ミャンマー戦に向かってチームとして良い準備をして戦えればと思っている」

――以前、若い選手の比率を増やしたいと言っていたが、手堅い従来のメンバーになったと考えている。顔ぶれの意図は。また就任して1年間のチーム作りの進捗の手応えは。
森保「まずキリンチャレンジ杯とアジア予選を戦うメンバー選考だが、これまで私がA代表の監督をしてきた中でベストのメンバーということで選考させていただいた。以前、メディアの皆さんと話をしていた時、若手が多くなると申し上げたが、選手のコンディション等々のことや現在のクラブの立ち位置を考慮し、メンバー選考をしていく中、いろんな想定で若手が多くなるかもしれないと言った。何パターンあるかわからないが、それらのパターンのうち多くなることも考えていた。9月はA代表と東京五輪代表チームの活動が重なるので、それら2つの代表をA代表のラージグループとしてみた中で、どうやってより多くの日本代表として戦える選手を強化していくかという中で、スタッフと考えながらチーム編成をしてきた。

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