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久保建英がリーガデビュー!! ファーストプレーで好機、日韓18歳対決も

ゲキサカ / 2019年9月2日 4時4分

マジョルカMF久保建英がリーガデビュー

[9.1 リーガ・エスパニョーラ第3節 バレンシア2-0マジョルカ]

 リーガ・エスパニョーラは1日、第3節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカは敵地でバレンシアと対戦した。レアル・マドリーからの期限付き移籍で加入した久保は初めてベンチ入りし、後半34分には待望のリーガデビューを達成。チームは0-2で敗れたが、ボールを持てば攻撃を加速させた。

 バルセロナの育成組織で育った久保にとって、スペイン1部リーグはずっと目標としてきた場所。加入後初の公式戦となった25日の第2節ソシエダ戦ではメンバー入りは叶わず、スタンドで戦況を見守っていたが、この日は敵地エスタディオ・デ・メスタージャのベンチに座った。

 試合は立ち上がりからマジョルカが優勢。小気味よいパスワークとサイドを広く使った突破からFWアンテ・ブディミル、MFラゴ・ジュニオールらが立て続けにチャンスを迎えた。ところが前半41分、MFアントニオ・コクランへの不用意なファウルでPKを与えてしまい、これをMFダニエル・パレホに決められ、0-1で折り返した。

 すると後半の立ち上がりはバレンシアが優勢。そのまま迎えた11分、今度はL・ジュニオールがコクランとの競り合いでハンドを犯してしまい、再びPKを与えてしまう。バレンシアは再びパレホがキッカーを務め、さらに1点を追加。マジョルカは19分、一気に2枚の交代カードを使ったが、久保は呼ばれなかった。

 ところが後半34分、最後の交代カードで久保が登場。右サイドハーフのポジションに入ると、38分にはカウンターからファーストタッチを迎え、ドリブル突破からわずかなスペースにパスを出し、早速チャンスを導いた。直後、バレンシアは韓国代表FWイ・ガンイン(18)を投入し、日韓のホープがピッチ上に揃った。

 久保はその後も時には右サイドに、時には中央に顔を出し、チームのストロングポイントでもある右サイドバックのDFジョアン・サストレの攻撃参加も促しながらボールを扱う。そのまま試合は終了。久保は最後まで得点には絡むことができなかったが、日本の未来を担う18歳が大きな一歩を踏み出した。
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