「C・ロナウド、メッシに匹敵」過去10年間のリバプール“No.1補強”は誰?
ゲキサカ / 2019年9月12日 7時24分
リバプールは近年、移籍市場で多くの成功をおさめている。地元紙『リバプール・エコー』は、2010年以降に獲得した選手のトップ10を発表。1位には2017年夏にローマから加入したエジプト代表FWモハメド・サラーが選出された。
昨季、念願のUEFAチャンピオンズリーグを制したリバプール。以前は補強した選手が期待外れに終わることも多かったが、特に2015年10月に就任したユルゲン・クロップ監督のもとでは、新戦力が期待通りの活躍をみせており、補強が成功したケースが多い。
同紙は、ここ10年での最高の補強選手にサラーを挙げている。2017年夏にローマから3400万ポンド(約45億2100万円)で加入したサラーは、ここまでプレミアリーグで78試合に出場し、57ゴール19アシストを記録。2年連続得点王に輝いており、「サラーの成果は誰も期待していなかった。クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシに匹敵する数字だ」と同紙は称えている。
2位には昨季のUEFA男子最優秀選手賞を受賞したオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク、3位には絶対的守護神のブラジル代表GKアリソン・ベッカーと、守備の2選手が上位にランクイン。また、トップ10にはウルグアイ代表FWルイス・スアレス(バルセロナ)とブラジル代表MFコウチーニョ(バイエルン)を除いて現在も所属している選手たちが並んだ。
▼1位:モハメド・サラー
(ローマ/3400万ポンド/2017)
▼2位:フィルヒル・ファン・ダイク
(サウサンプトン/7500万ポンド/2018)
▼3位:アリソン・ベッカー
(ローマ/6700万ポンド/2018)
▼4位:ロベルト・フィルミーノ
(ホッフェンハイム/2900万ポンド/2015)
▼5位:ルイス・スアレス
(アヤックス/2300万ポンド/2011)
▼6位:サディオ・マネ
(サウサンプトン/3400万ポンド/2016)
▼7位:アンドリュー・ロバートソン
(ハル・シティ/800万ポンド/2018)
▼8位:コウチーニョ
(インテル/800万ポンド/2013)
▼9位:ジェームス・ミルナー
(フリートランスファー/2015)
▼10位:ジョーダン・ヘンダーソン
(サンダーランド/2000万ポンド/2011)
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