1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

出場校チーム紹介:帝京大可児高(岐阜)

ゲキサカ / 2022年1月1日 13時54分

攻撃注目の帝京大可児高は上位進出の可能性十分

第100回全国高校サッカー選手権

帝京大可児高(岐阜)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
帝京大可児高関連ニュース


帝京大可児高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 4-1 今治東中等教育学校(愛媛)
2回戦 1-1(PK6-7)桐光学園高(神奈川)■出場回数
3年連続8回目■過去の最高成績
3回戦(17、20年度)■その他、過去の主な全国大会成績
インターハイ出場5回(最高成績8強)■監督
仲井正剛■主将
MF関駿太郎(3年)■今季成績
[インターハイ](県4強)
準決勝 3-3(PK4-5)中京高
[リーグ戦]
プリンスリーグ東海3位(11勝1分4敗)
[新人戦]
中止■予選成績
3回戦 18-0 恵那高
4回戦 15-0 大垣北高
準々決勝 5-0 長良高
準決勝 6-0 大垣工高
決勝 6-1 中京高■都道府県予選準決勝布陣&決勝メモ
[4-1-4-1]
      永井斗梧

鈴木理貴         三品直哉
   大西歩己 松本翔暉
      小島清太郎

細野斗亜          熊澤伶
   日置大翔 糸魚川侃太郎

       原幸大

[決勝メモ] 
 インターハイ予選で敗れた中京高との決勝戦。帝京大可児は前半24分にCKから湘南内定MF鈴木淳之介(3年)が先制ゴールを決める。さらに、前半終了間際にはMF三品直哉(3年)が追加点を挙げ、前半を2-0で折り返した。帝京大可児は後半2分、4分に三品が連続ゴールを決めてハットトリックを達成すると、20分にもFW宮内俊輔(3年)が追加点を奪う。28分、中京FW井上大舞(3年)に1点を返されるが、後半終了間際には三品が自身4点目。6-1で押し切り、3連覇を果たした。■予選取材記者(森田将義記者)チーム紹介
「どこからでも攻撃できる」陣容。ベスト16超えはノルマ
 怪我人や累積の関係でベストメンバーが組めないまま予選が進んだが、終わってみれば5試合で50得点1失点と他を寄せ付けない勝ち上がりを披露。夏に敗れた中京高との決勝も、6-1と全国に向けて弾みがつく勝利となった。インターハイ出場を逃した夏以降、多種多様なチームと対戦し、経験値を積んだ結果、完成度は高まっている。「ベストメンバーが揃えば、どこからでも攻撃できる」と手応えを口にするのは、仲井正剛監督だ。
 実際、J湘南内定のMF鈴木淳之介(3年)、主将のMF関駿太郎(3年)らによる崩しはパスとドリブルを巧みに使い分け、上手く相手の裏をとるため見ていて楽しい。予選で2度、4点を奪ったMF三品直哉(3年)も大会の主役候補になり得る選手だ。
 観客を魅了する華麗な崩しだけに満足するのではなく、三品が「良いサッカーをしても、勝たないと意味が無い」と話すように勝利への欲もある。過去最高成績であるベスト16以上超えは、今大会のノルマだ。
■予選取材記者(森田将義記者)注目選手
“テイカニの「右」”はSBも注目株
DF熊澤伶(3年)
「スピードと対人の強さが武器の右SB。タイミングよく駆け上がるオーバーラップからのクロスに加え、自陣からのビルドアップでもチームに貢献できる」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください