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「自分も負けていない」。鳥栖U-18MF坂井駿也が近づいてきた目標の背中

ゲキサカ / 2022年6月17日 19時10分

サガン鳥栖U-18の“心臓”MF坂井駿也

 サガン鳥栖U-18は現在、“高校年代最高峰のリーグ戦”プレミアリーグWESTで暫定首位に立っている。今年は攻守に力のある選手が多い注目世代。1年時から先発を務めるMF坂井駿也(3年=ソレッソ熊本出身)は年代別日本代表の常連で、今年2月のルヴァンカップでトップチームデビューも果たしている注目プレーヤーだ。サッカーIQが非常に高く、コーチングや切り替えの速い守備などで違いを生み出すMFに、スパイク選びやピッチ内外で意識していること、今後の目標などについて聞いた。

―トレーニングで履いていたスパイクは?
「今はFG履いているんですけれども、普段は同じスパイクのFG、HGを履いています。人工芝グラウンドは滑ったりすることがあるので、FGを使うこともあるんですけれども、基本はHG、AGを履いています」

―『X』を履き始めた理由は?
「代表などでアディダスを履く機会があって、『X』を選ばせてもらって、そこからずっと履き続けています」

―普段、スパイク選びでこだわりはある?
「自分がこのスパイクを選んだ時も足にフィットするというのが一番の理由でした。フィットするかつ、蹴りやすいという理由で自分は選びました」

―フィットする、しないでどのくらいプレーに幅が出る?
「フィットする分、ステップワークや踏ん張るところでしっかりと止まることができます。それがあると、プレーに支障が出ない。スパイクの良い選び方が出来ていると思います」

―特にボランチのポジションだと、ストップアンドゴーの回数も多くなる。
「ボランチは今おっしゃって頂いた通り、細かい動きが多いので、自分がそこで滑ったりしてしまうとカウンターや失点に繋がってしまう。そのことも『X』を選んでいる理由です」

―スパイクにより求めていきたいことはありますか?
「これは素晴らしいスパイクなので。敢えて求めるならば、もうちょっとポイントのところでFGスパイクぽいものがあれば、より良いかなと思います」

―ここまでプレミアリーグWEST首位と素晴らしい結果を残せている印象ですが、評価は?
「本当に今年は力がある方だと思いますし、一人ひとりの個の力もある。今年からトップチームと戦い方が似ていて、ベースやリアクション、取られた後の切り替えというところをユースもトップ同様に重視しているので、本当にそこのリアクションというところだけでも他のクラブと比べてダントツで出来ているのかなと感じています」

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