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日本代表北中米W杯アジア2次予選メンバー発表、 森保一監督会見要旨

ゲキサカ / 2023年12月7日 17時3分

─鎌田大地、堂安律、相馬勇紀の3選手が復帰しているが、3選手についてお聞かせください。
「コンディションが戻ってきたので、そこも現地でJFAデュッセルドルフのオフィスから選手とコミュニケーションを取ってもらい、我々は日本からも常に映像でチェックしている中、まずはプレーの状態、パフォーマンスが代表選手としてふさわしいということで、怪我の状態や再発のリスクがないかを確認して、招集させていただいている。一人一人で言うと、堂安律は親知らずの治療で前回のIW(国際Aマッチウィーク)に治療して、いろんなコンディション不良の再発リスクを抑えて来られるようになった。また本人にとっても継続して試合に出ることが可能で、所属チームにとっても何か問題があって、コンディション不良になって、大切な選手を失うと言うリスクが軽減されたと思う。本人が所属チームでしっかりとしたプレーできることで、我々にも戦力として還元される。10月は親知らずの治療で招集せず、それが癒えていることが確認できたので招集した。鎌田も膝の痛みがあって、試合直後、リーグ戦とCL連戦の後で戦ってきた中で代表に招集し、長距離移動をしてハードな試合をすることが怪我を悪化させる可能性が高いとして招集しなかった。昨日は欧州CLのフェイエノールト戦に出場していたが、プレーのチェック、コミュニケーションでのチェックもした上で招集させていただいている。相馬に関しては所属チームで3-4-3のシステムで、左サイド、右サイドと両ウイングでプレーすることをタフにできており、よりゴールに仕掛けていくところの彼の良さと、上下動して攻守に関わるという部分もまた確認させてもらい、招集した。招集するかしないかは全てに選手に言えることだが、チーム状態として皆さんに伝えたいが、試すべき選手・戦術に合わせて選手を招集させてもらうことももちろんあるし、選手もたくさんいい選手がいるので、招集可能な人数の中で招集できたり、できなかったりということが起こり得るのは理解していただければ。我々はより多くの選手をスタッフ全体でしっかりチェックした上で招集させていただいている」

─守田英正は直近の公式戦を欠場しているが、怪我の状態は問題ないか。また前回途中離脱の前川黛也を再招集した理由は。
「まず守田についてはしっかりコミュニケーションを取った上で、どういう状態で練習をしているかを確認した上で招集させていただいている。ただここから2試合あるので、何か起きた場合は対処していきたい。代表のメディカルスタッフとスポルティング・リスボンのメディカルスタッフ間では状態をやり取りをしていて、プレー可能だということで招集させていただいた。黛也は前回、怪我で途中離脱したところは残念だったが、また所属チームに帰って休まず、相当痛みがある中でだったと思うが、そこで頑張って試合に出続けて、いいパフォーマンスをしてくれているところを評価させていただいた」

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