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前節大敗の清水が大分を圧倒! MF宮本航汰&DF山原怜音弾で2試合ぶり白星

ゲキサカ / 2024年3月16日 16時12分

前節大敗の清水が大分を圧倒! MF宮本航汰&DF山原怜音弾で2試合ぶり白星

[3.16 J2第4節 清水 2-0 大分 アイスタ]

 J2リーグは16日、第4節を開催した。清水エスパルスはホームで大分トリニータと対戦。2-0で勝利した。

 前節大敗を喫した清水と、同節で今季初白星を挙げた大分の一戦。清水は2試合ぶりの勝ち点3を、大分は2連勝を目指して激突した。

 試合は立ち上がりから清水が攻勢に転じるも、大分の守護神GK濱田太郎のセーブが光った。清水は前半12分、右サイドのコーナーキックからDF住吉ジェラニレショーンがヘディングで狙うが、ここは濱田が好反応。セカンドボールを住吉が再び頭で叩いたが、こちらも濱田が体を投げ出してゴールを死守した。

 さらに清水は前半20分、MFカルリーニョス・ジュニオがペナルティエリア外から強烈なシュート。手前で相手選手に当たりディフレクションしたボールがゴール左へ飛んだが、ここも濱田が驚異的な反応を見せて、無理な体勢から左手一本でかき出した。

 主導権を握りながらも先制点が遠い清水。それでも前半26分、右サイドから攻撃を仕掛けると、MF乾貴士とMF宮本航汰の細かいパス交換にMFルーカス・ブラガも絡んでペナルティエリア内に侵入。最後は混戦状態の中から宮本が強引に決めてリードを手にした。

 試合は清水の1点リードのまま前半を折り返すと、後半も清水が攻撃の手を強めた。同22分には清水に決定機。左サイドに流れたFW北川航也にスルーパスが入ると、ダイレクトでゴール前へ。乾がフリーでシュートチャンスを迎えたが、ミートすることができなかった。

 岡山は後半26分に同点のチャンスを迎えた。右サイドでコーナーキックを得ると、MF弓場将輝が近場でショートパス。MF保田堅心からのリターンを左足でゴール前に入れたが、DF藤原優大のヘディングシュートはGK権田修一のセーブに遭った。

 すると清水が後半28分に追加点、DF山原怜音が自陣左サイドからドリブルで持ち上がると、インサイドへ切り込んでいく。そのまま敵陣に侵入していき、遠めから右足で豪快なシュートを叩き込んだ。

 清水は終始、試合の主導権を渡さず大分を圧倒。2-0で勝利し、2試合ぶりの白星を飾った。大分は今季初黒星となっている。
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