浦和が“ハズレなし”の誤表記を謝罪「みなさまに大変なご迷惑を」

浦和が「REDS Vスクラッチ」について報告

　浦和レッズは1日、「REDS Vスクラッチ」の告知について内容に一部誤りがあったと報告した。

　クラブによると、2月28日に公式サイトで紹介した「REDS Vスクラッチ」において、「スクラッチカードにハズレはなく、必ず割引クーポンをGETできる」としていたが、正しくは「スクラッチカードにハズレが含まれる」だったという。

　経緯に関して「2023シーズンにおきましては、ハズレの場合でもカードに書かれた『☆』を集めることで割引券としてご利用いただける仕様としておりましたが、2024シーズンより上記を廃止し、ハズレを含む仕様に変更しておりました」と説明した。

　今後の対応として、3月3日のJ1第2節・東京ヴェルディ戦、3月30日の第5節・アビスパ福岡戦で配布されたスクラッチカードのうち「ハズレ」カードでも、4月1日から20日の第9節・ガンバ大阪戦試合開始まで、対象店舗(埼玉スタジアムファンショップ全店舗、レッドボルテージ)での会計時に提示すれば、100円割引クーポンとして扱うとしている。

　クラブは公式サイトで「本企画にご参加いただいたファン・サポーターのみなさまには、混乱とご迷惑お掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、「今後、同様の事象が起きないよう、クラブ内の業務フローを再検証し、再発防止に取り組んでまいります。改めまして、このたびはみなさまに大変なご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」と述べた。
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