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キーン氏の「4部の選手のようだ」発言にペップが反論「アーリングは…」

ゲキサカ / 2024年4月3日 12時54分

マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、FWアーリング・ハーランドを批判したロイ・キーン氏に反論した。英『スカイスポーツ』が伝えている。

 3月31日のプレミアリーグ第30節アーセナル戦で先発出場したハーランドだが、DFウィリアン・サリバとDFガブリエル・マガリャンイスの2CBコンビに自由を奪われ、ほとんどボールに触れることができず。好機で空振りするなど、ノーゴールのまま試合終了を迎えた。

 試合後、キーン氏は「ゴール前でのプレーは世界一だが、あれほどの選手にしてはプレー全般がお粗末だ。今日に限ったことではなく、彼はそれを改善しなければならないし、まるでリーグ2(実質4部)の選手のようだ」と批判。

 これに反論したのがグアルディオラ監督だ。「彼の意見には同意できない。それは絶対に違う。彼は2部リーグや3部リーグの監督なのか?」と語ると、「アーリングは世界最高のストライカーで、昨季の勝利に貢献してくれた」と続けた。

「(アーセナル戦で)多くのチャンスを作れなかった理由はアーリングではない。より多くの選手がファイナルサードでもっと存在感を発揮する必要があった。アーリングは並外れた選手だよ」
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