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いろんなことがあった死闘カタール戦、幕開けは開始1分余り山田楓喜の先制弾「積極的に行こうと決めていた」

ゲキサカ / 2024年4月26日 2時27分

いろんなことがあった死闘カタール戦、幕開けは開始1分余り山田楓喜の先制弾「積極的に行こうと決めていた」

[4.25 AFC U23アジア杯準々決勝 日本 4-2(延長) カタール ドーハ]

 退場で一人少なくなった相手に逆転を許すまさかの展開。120分の延長を戦い抜いての勝利。死闘を繰り広げたU-23日本代表だが、この戦いは開始1分余りで決まったMF山田楓喜(東京V)のゴールで幕を開けていた。

 前半2分、相手のバックパスを奪った山田楓が左足を一閃。ニアサイドを射抜いて、先制のゴールネットを揺らした。「最初から積極的にシュートを打って行こうというのは決めていた。それががっちりはまった」。自画自賛の得点になった。

 しかし前半39分に相手GKユーセフ・アブドゥラーにレッドカードが出されたことで数的優位となった日本だが、その後、まさかの逆転を許す苦しい展開を強いられた。山田楓も「正直、カタールが一人退場してからは楽になるかなと思ってプレーしていた」と素直な心情を吐露するも、「自分でもどうしようと思ったけど、自分の左足から得点に繋がると思っていた。得点には繋がらなかったけど、相手の嫌なプレーにはなったかなと思います」と頷いてみせた。

 パリ五輪出場のために最低限必要だった関門をクリア。次は勝てば今夏の五輪出場が決まる準決勝で、相手は26日に行われるイラク対ベトナムの勝者となる。次で必ず決める。山田楓も「特にアジアの大会はセットプレーが重要になってくる。そこで違いをみせていきたい」と力強く話した。
●AFC U23アジアカップ2024特集●パリオリンピック(パリ五輪)特集

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