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中2日で先発9人変更の神戸、主力投入に終盤は苦戦も新潟を下し“暫定首位”

ゲキサカ / 2024年5月6日 15時6分

神戸が新潟を下した

[5.6 J1第12節 神戸3-2新潟 ノエスタ]

 中2日のタイトなスケジュールで行われた今節で、前節からスタメン9人を入れ替えたヴィッセル神戸が、ホームでアルビレックス新潟に3-2で勝利した。2連勝で勝ち点は23に伸びて暫定首位に立った。現在試合を行っている町田が引き分け以下に終われば、首位に立つことになる。

 前半7分に新潟MF高木善朗が負傷交代するアクシデントから始まったゲームは、スコアでは神戸が常に先行して進めることになった。先制点は前半15分、右クロスに走り込んだMF佐々木大樹のヘッドで先制に成功すると、同25分には、右CKから低い位置で合わせたDF菊池流帆のヘッドから生まれた混戦をFW宮代大聖が蹴り込んで、リードを2点に広げた。

 後半に入ると新潟も6分、左サイドをFW鈴木孝司とMF長谷川元希のコンビネーションで崩すと、長谷川元のクロスに走り込んだDF藤原奏哉がJ1初ゴールを蹴り込んで1点差とするが、神戸は10分、菊池の右クロスがDF遠藤凌のオウンゴールを誘発し、再び点差を2点に広げた。

 神戸は後半15分からFW大迫勇也、MF武藤嘉紀、DF酒井高徳のベンチスタートさせていた“主力”を投入。同27分からはMF山口蛍もピッチに入れて、試合を決めにいく。しかし同31分に左CKから折り返しを遠藤に取り返しとなるゴールを決められて1点差にされると、同44分には鈴木の落としをFW長倉幹樹に決められてしまう。ただこれは鈴木のポジションがギリギリオフサイドでゴールは認められず、辛くも逃げ切りに成功した。
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