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『SEVENDAYS FOOTBALLDAY』:真夏の余韻(川崎フロンターレU-18)

ゲキサカ / 2024年8月3日 21時28分


 シーズンはまだまだ続く。しばしの休息を経て、彼らはまたプレミアリーグを戦う日常に戻っていく。土屋はキャプテンらしく、こう言い切った。「まだこのクラブユースで自分たちの最終学年が終わったわけではないので、本当に今日の試合の悔しさを忘れずに、もっともっとこの1か月で努力して、プレミアリーグで優勝して、ファイナルでも優勝して、サポーターたちと最後は笑顔で終えられるように頑張っていかなきゃなって思います」。

 7月の群馬と東京をみんなで駆け抜けた冒険は、彼らに想像もしていなかった経験と、想像もしていなかった成長をもたらした。この楽しくて、悔しくて、長いようで短かった10日間が、忘れ難い思い出になる時は、いつの日かきっと来る。全力で戦い切った真夏の余韻に少しだけ浸りながら、川崎フロンターレU-18の選手たちは再び前を向き、未来への一歩を踏み出していく。



■執筆者紹介:
土屋雅史
「群馬県立高崎高3年時にはインターハイで全国ベスト8に入り、大会優秀選手に選出。著書に『蹴球ヒストリア: 「サッカーに魅入られた同志たち」の幸せな来歴』『高校サッカー 新時代を戦う監督たち』
▼関連リンク
SEVENDAYS FOOTBALLDAY by 土屋雅史
●第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)特集

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