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ギラギラ感、責任感を持つU-17日本代表が2連勝。交代出場組の2発で広島県高校選抜U-18を2-0で撃破

ゲキサカ / 2024年8月11日 7時37分

「いつもと違う環境とかやり方の中でも発揮できないといけないよ、ってところからスタートしているので。その中でちょっと今ジャストさせられてない子もいるかもしれないけど、そこはあと1試合で、(全員に与えられるチャンスの中で)輝いて欲しいなと思います」(朝岡監督)。
後半19分、U-17代表MF土居佑至(清水ユース)が自ら獲得したPKを左足で決めるこれで2-0
 広島県選抜は右SB佐々木喬胤(広島皆実高3年)、左SH武田直大(瀬戸内高3年)を投入。U-17代表は攻撃面でロングボールが増えてしまったが、今井や佃が巧みにボールを奪い返していたほか、森、秦の両DFやGK大亀中心に集中した守りを継続する。終盤に杉浦とMF木村有磨(履正社高)、秦と左SB小浦拓実(福岡U-18)を入れ替え、咲本をCBに回して2-0で試合を締めた。

 2007年生まれ世代のU-17代表はこの後、9月に国際ユースサッカーin新潟、11月に海外遠征が予定されている。今回の活動でアピールし、次回以降の代表活動に呼ばれることや“飛び級”して年上の世代の代表チームに食い込むことも目標だ。

 森は「(チーム内に)ポジションを被ってる選手がやっぱいるんで、絶対そこに勝つっていうのは、(みんな)1つモチベーションになってると思います。チーム内でも競争がありますし、そこで自分の色を出すっていうのは全選手思っていると思います。でも、代表チームっていうことで勝つことが求められるんで、チーム一丸となってやっている」。初招集組が多く、合流当初は大人しかったという選手たちも刺激を受け、試合を重ねながら自分を表現してきている。今大会は11日のウズベキスタン代表U-17戦がラストゲーム。絶対条件の4連覇とともに、飛躍したいというギラギラ感を持つ才能たちはチャンスを掴んで大会を終える。
U-17代表が2連勝。4連覇へ王手をかけた
(取材・文 吉田太郎)

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