静岡学園で一番成長したことは「人間性のところです」。怪我から復調の川崎F内定DF野田裕人主将は選手権で感謝の気持ちを伝える
ゲキサカ / 2024年12月27日 15時18分
―攻撃的サイドバックって言われがちだけど、守備も強い。
「自分の中ではこだわってる部分でありますし、本当に自分のサイドからやられて失点したら、どれだけ攻撃が良くても意味がないと思うんで、まずはそこの部分が1番大事かなと思っています」
―その上で圧倒的なところも出せる選手。
「まずは本当にチーム内で試合に出ることが1番なので、試合に出てから自分の役割を果たすのはもちろんなんですけど、試合に出れるようにするために日々の練習が本当に勝負になってくると思うんで、そこから頑張っていきたいなと思います」
―改めて、静学での3年間、間もなく終わりますけども、どういう3年間だった?
「1年、2年、3年、どれも濃かったなって印象があって、本当に色々なことを感じて、色々な部分で成長できたなって思う3年間で、静岡学園に来て良かったと思います」
―コンバート含めてプロの選手に育ててくれたのも静学だったけれど。どのような影響があった?
「まず静岡学園に来て1番成長したなと思うのは人間性のところです。プレー面もそうなんですけど、まずは人間性のところから1人前の男になるためにはっていうところは、(コーチの齊藤)興龍さんをはじめ、たくさんの指導者の方々に日々教わりましたし、本当に上に行く選手はサッカーのプレーだけじゃなくて人間性もいいっていうところは1番感じれたかなと思います」
―ピッチ外ではどんな3年間だった?
「2年生の時は自分は一応ちょっと何かおふざけというか、おちゃらけタイプなんですけど、今年はちょっとキャプテンにはなったってのもあって、制御はしてないですけど、ちょっと身を隠してるかもしんないです」
―本当はもっとはちゃけられる。
「そういうタイプではあると思います」
―どんな感じに?
「何かイジられ役。 あんまイジる方ではなくて、イジられたりだとか、1番明るいかもしんないですね、うるさかったり」
―県大会の決勝後のカップリフト見ても、 ノリツッコミも全然できますっていう感じ。
「こういうキャプテンがいいのか分かんないですけど、それで本当にチームがまとまるとか、1つになって喜びを分かち合えるのが凄くいいのかなって思います」
―ピッチ外ではどのような過ごし方することが多い?
「割とそうっすね、1日のルーティーンっていうのが大体決まっていて、自分、何時にこれやるっていうのは大体決まってる生活をしてるかなと思います」
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