静岡学園で一番成長したことは「人間性のところです」。怪我から復調の川崎F内定DF野田裕人主将は選手権で感謝の気持ちを伝える
ゲキサカ / 2024年12月27日 15時18分
―フィット感が安定感もたらしている。
「フィット感はもう間違いなくスパイクの中でもトップクラスだと思いますし、今、練習でもモレリア2を履いていて、モレリア2以外は履けないかなって思います」
―スパイクか選ぶ時に、気を付けていたことは?
「小学生時代の頃は柄で選んでたんですけど。最近はもう履きやすいスパイクを履いています」
―NEO 4については?
「NEO4の方は、モレリア2よりはフィット感はないって言ったらちょっと失礼かもしんないですけど、その分、跳躍だったりとか、走りやすいなっていう風には感じています」
―足が軽くて動く。
「軽くて。アジリティ系とかにも。相性がいいなって思っています。自分と」
―それはどういう時に感じる?
「自分がプレーしていてストレスがないのもそうですし、凄くフィット感はあるんで。履いててストレスがないのが1番です」
―そのスパイクを履いて選手権ではどんなプレーを期待している?
「自分はスピードも武器なんで、スピードを最大限発揮して、攻撃の部分で差をつけたいなと思ってますし、守備のところも絶対に負けないつもりでいます」
―目標とするサイドバックはいる? 誰の映像とかよく見ていた?
「菅原(由勢)選手とかのクロスをちょっと見てるかもしれないです」
―質が高いなと。
「質が高かったりだとか、狙ってる場所がなんか共感できる部分があるんで、そこは参考にしています。何か目的を持ってクロスを上げている印象があるんで、参考にさせてもらっています」
―来年から加入するフロンターレの印象は?
「本当にJリーグのチームの中でも本当に上手いチームだと思いますし、パスだったりとかドリブルで本当に見ている人がワクワクするような試合をしてると思うんで、自分も静岡学園に来て、見てる人をワクワクさせるようなサッカーを目指してきたので、凄く自分にも合うのかなと思っています」
―フロンターレでの目標は?
「まずは先輩方からプロの厳しさだったりだとか学べるものを吸収して、1日を無駄にせずに充実した生活を送って、本当に1日でも早くフロンターレのユニフォームを着てピッチに立って活躍することが目標です」
―選手権はもちろん1戦1戦だと思いますけど、最終的な目標は?
「一戦一戦戦うのはもちろんですけど、やっぱりチームとして日本一っていうのは、もうこの新チーム立ち上げからやってきたんで、本当に日本一取るために、ピッチ内外含めてよりこだわって選手権を迎えたいなと思います」
―それがご家族だったり、チームメイトだったり、スタッフへの感謝を伝えることにもなる。
「間違いなく自分たちの力でここまで来れてないですし、本当にたくさんの方々の支えがあってここまで来れてるので、そういう人たちに恩返しするっていう意味も込めて、やっぱり日本一取って感謝の気持ちを伝えたいなと思っています」
(取材・文 吉田太郎)
●第103回全国高校サッカー選手権特集
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