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【単独インタビュー】20歳チェイス・アンリ、飛躍を確信したCL抽選会「この試合だけは俺を出してくれ…」

ゲキサカ / 2025年2月4日 19時0分

——ただその中でも適応できるからこそ起用されているんだと思います。
「俺も十分やれると思いましたね。だからレバークーゼン戦が出れて一番良かったんじゃないですかね。やっぱり90分出るのと(レアル・マドリー戦のように)途中から30分出るのとはやっぱり違うんで。だからレバークーゼン戦はすごい経験でした」

——別のインタビューで、チャンピオンズリーグのアタランタ戦も良い経験になったという話をしているのを目にしました。
「アタランタはずっと俺の頭の中にいるんですよね。左サイドハーフでマッチアップしたアデモラ・ルックマンっていうのがいるんですけど、その選手のことはもう逆にリスペクトしすぎました。もうすごいのわかってたんで。パスもできるんですよね。速いドリブルの中でもパスもできて、頭がいい選手なので、それが一番キツかったです。あれと90分やるのはもう無理でした。初めて無理だと思った。あれはダメよ(笑)。でももう一回やりたい。やり返したいです」

——そう思えるような相手とこれからもたくさんやれる機会がありそうですね。戦ってみたい相手はいますか。
「いまはすごくリバプールとやってみたいですね。コーナーでファン・ダイクの上からヘディング叩きたい。でも絶対すごいんだろうなぁ、目の前で見ると。そんな相手とどこでもいいんで、どんどんやってみたいですね」

——そんな相手とぜひ代表の舞台でも……と期待してしまうわけですが。
「いいねいいね(笑)」

——率直に聞きたいんですが、代表という舞台にはいまどんな思いがありますか。日本とアメリカそれぞれの国を選ぶ権利がありますが。
「正直そこまではまだ考えてなくて、自然に任せるという感じですね。呼ばれるのを俺が決められるわけじゃないし、あとはクラブに集中して活躍すれば、どこかで呼んでもらえるかもしれないから、タイミングを待つしかないですね。何が正解かは自分でも分からないし、あとは自然に任せるしかない。でも言われるのはうれしいですよ。俺は絶対に国のために100%で走るし、本当に何でもするから。だからあとは流れですね。こっちを選びたい、こっちは選ばないというのもないんで、とにかく楽しみって感じです」

——ちなみに、SNSでアメリカ国旗のメッセージはたくさん来ますか?
「とんでもない数が来ますね(笑)。逆にそれしか来ないくらい」

——世代別で一緒にプレーしていた日本代表の選手からは「一緒にやりたい」という声を聞きますし、その姿を見たいなと思ってしまいます。
「やっぱりね、一緒にやりたいよね……。だからタイミングですね。タイミングに任せるしかない。どっちにしても俺は成功するし、どっちにしても俺は世界一になるから。それは何があっても変わらないです」

(インタビュー・文 竹内達也)
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