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大阪芸人の“ドン”中田カウスが松本人志に強烈ダメ出し!「素人の女の子と揉めるのは最低」

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月6日 9時26分

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中田カウス(C)日刊ゲンダイ

 かつて“吉本のフィクサー”ともいわれた、同社の元特別顧問の中田カウス(74)が、渦中の松本人志(60)の性加害疑惑騒動に苦言を呈し話題になっている。

 発売中の「FRIDAY」のインタビューに答えたもので、松本に対してこう言った。

「お客を大事にせなあかん、という芸人の意識があったらそういう気分にならへん。松本に師匠がいたら会社の処分以前に破門になっていたと思う。芸人なら、相手を気遣うということが大事なんですよ。素人の女の子と揉める。これはもう最低やわ」

■「アテンド」にも苦言

 カウスは、自らも若い時は女の子のファンはたくさんいたが、絶対に手を出さなかったといい、松本が手下の芸人に女性を「アテンド」させていたことにも苦言を呈した。

 さらに批判の矛先は、大崎洋元会長に向かうのだが、とにかく松本に対しては、“女性のお客さんを大事にしてこなかったこと”が許せないようだ。

 3月28日に東京地裁で行われた文春を相手取った裁判の第1回口頭弁論は、訴状や答弁書を読み上げただけで、5分で閉廷。発行元の文芸春秋などに5億5000万円の賠償などを求めた松本サイドに対し、文春側は請求の棄却を求め、記事のどの部分が事実に反するのかを明確にするよう要請した。

「松本側は、記事中のA子とB子の素性を明らかにするよう『人定要求』していますが、これは性被害女性をさらしものにするも同然で、あり得ない。その苦しい戦略には批判が起きています」(ワイドショー関係者)

テレビマンのほとんどが「もう松本は無理」

 一方、文春の記事で「A子」とされる女性は、「あの日、私が松本さんから受けた性的被害はすべて事実(中略)、裁判所から要請があれば、私は何度でも証言台に立つつもりでいます」と答えている。キー局編成関係者はこう話す。

「カウス氏は“性的同意”があるかどうか以前に、素人の女の子に手を出している時点でダメだと厳しい意見を言っていますが、100対0で松本が完全勝利でもしない限り、裁判はどういう結果になろうとも、松本が地上波に復帰することはもうないでしょう。まず、スポンサーがクビをタテに振るわけがない。千鳥をはじめ、“ポスト松本”は次々と定着していくでしょうから。ダウンタウンと冠のついた番組も、秋の改編以降、徐々に減っていくと思います。“もう松本は無理”と見限っているテレビマンがほとんどだと思いますね」

 裁判の進捗はどうであれ、松本が関西お笑い界からも、テレビ局からも見放されつつある流れは止められそうもない。

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