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相次ぐ女子アナの“言い間違い”に視聴者辟易…「女性アナウンサー」を求める声が相次ぐ

日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年4月8日 9時26分

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TBS良原安美アナウンサー(C)日刊ゲンダイ

 ドジャースの大谷翔平選手(29)の結婚相手を巡って「女子アナじゃなくてよかった」と話題になったが、視聴者からは「(女性)アナウンサー」を求める声が相次いでいる。

 7日放送のTBS系情報番組「サンデー・ジャポン」で、大谷選手の活躍を取り上げたが、スタジオ出演した同局の良原安美アナウンサー(28)が成績データを読み間違い。

 大谷の打率「3割4厘」を「レーテン・サン・ゼロ・ヨン」と読み上げた。爆笑問題の田中裕二から「3割…」と指摘を受けるが、「3割4分」と読み、ツッコミを受けた。

 4日にはCBCテレビの古川枝里子アナウンサー(39)がTBS系情報番組「ゴゴスマ~GO GO!Smile!~」で、大谷選手の話題を取り上げた際、名前を「しょうたに・おおへい」と読んで謝罪していた。

 3月には元アイドルでフジテレビの原田葵アナウンサー(23)が司会を務めた同局本社屋で行われたイベント「オダイバ恐竜博覧会2024」のセレモニーで、読み間違い。

「皆さまのお力添えを“何卒(なにとぞ)”よろしくお願いいたします」と読むべきところ、“なにそつ”と読んでしまいネットニュースにもなった。

「本人はその場で気づかず、その後、番組等で突っ込まれ、『何で言うんですか、ダメ』などと笑いに変えていました。同局の岸本理沙アナウンサー(24)も、同局系『ぽかぽか』出演時に『「やばい」を多用しすぎて、「使うな」とディレクターから言われた』とエピソードを披露。こうして内輪では"ほっこりエピソード"のように語られますが、不快な思いをする視聴者も多い。不勉強とはいえ、SNSを見ると視聴者は間違った事実を責めているのではなく、真摯に反省している姿よりもある種の"天然エピソード"としてネタ扱いしているケースが多いから。もちろん、場を和ませるためとはいえ、ゲストなど周囲のツッコミも助長させています。『男子アナ』とは呼ばれないですよね。彼女たちが女性アナウンサーではなく、"女子アナ"としてタレント扱いされる一因でしょう。職業アナウンサーとして活躍する人にとって不名誉だと感じていないように見受けられます」(女性誌ライター)

 元TBSアナウンサーの吉川美代子氏はかつて著書などで、"漢字を読めないことを売り物にする女子アナさえいる"と女子アナブームを憂いていたが……。

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