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ウエイトリフティングのこれだけは気をつけておきたい5つのポイント!

GIGAMEN / 2015年6月19日 12時0分

夏が近づいてきたので、張り切ってジムに通うようになった人、そしてこれから通おうと思っている人はジムに行く前にまずこちらを読んでから行って下さい!これを知らなかったがために怪我をした・・・なんてならないためにぜひ読んでみて下さい。

ウエイトリフティングを侮ることなかれ。

1. しっかりと心拍変異度を確認しておく。

時間による心拍の周期的な変動を心拍変異度(HRVHeart Rate Variability)という。 HRVは体内外的な環境要因に対する自律神経系の恒常性の調節メカニズムを追跡できる評価手段です。

今は技術が発達し、色々な機械で簡単に計測ができるし、スマートフォンと接続していつでも自分で管理できるような時代になりました。

心臓は正直です。自分では気づいていなくても、ストレスを感じていたり、疲労が蓄積されていたりするので、しっかり計測してから、ジムに向かいましょう。

gigamen_5_Weightlifting_Mistakes

2. しっかりと食べる。

カロリーが増えて太ってしまうからと食事を制限してしまうのは大きな間違いです!筋肉を修復するために必要なエネルギーがなければ修復が遅れてしまい、怪我の原因にもなります。ウエイトトレーニングをしているときは通常よりも大体1食で150~300カロリーを加えましょう。

gigamen_5_Weightlifting_Mistakes01

3. 臀筋(臀部を形成し腿部を動かす3つの大きな骨格筋)を意識する。

この臀筋は体を動かす上で非常に重要な筋肉となっています。実はこの筋肉を意識している人は非常に少ないです。ウエイトトレーニング等の所謂筋トレというものは鍛えている筋肉を意識することによって筋肉の発達が早くなります。

特にこの臀筋は大きな筋肉なので、鍛えやすく、そして効果の出やすい場所なので、ぜひ意識してみてください。

4. 有酸素運動を無視しない。

筋肉を鍛えるにはウエイトトレーニングさえすれば良いというのは大きな間違いです。

ある大学の研究で、サイクリングを45分取り入れてからウエイトトレーニングをするのと、サイクリングを抜いた状態でウエイトのみ行った人の筋肉増加量を検証したところ、なんとサイクリングを行ったほうが14%増加し、サイクリングを抜いたほうは7%の増加という結果が出ています。

有酸素運動は筋肉系組織に刺激を与えるので、必ず行いましょう。もちろんウォームアップを兼ねて30分サイクリングするのもいいと思います。

gigamen_5_Weightlifting_Mistakes02

5. しっかりとプランを立てる。

ただ闇雲に今日は上腕、次は足、、、という様に行うのではなく、少なくとも6週間のプランを立てましょう。

目標を設定し、そこにたどり着くためにはどのトレーニングが必要かというのも見えてくると思います。プランを立てておけば、ジム内をウロウロする必要もありませんので、時間短縮になります。

gigamen_5_Weightlifting_Mistakes03

以上がウエイトリフティングをする際にこれだけは気をつけておきたい5つのポイントでした。

ついつい筋肉をつけることに集中しすぎて、体を労わることを忘れ気味になってしまいますが、怪我をしてしまうと何週間もリカバリーに時間が必要になってますので、怪我には気をつけながら行いましょう!

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