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【松田るかインタビュー】石川を舞台に和装でタップダンスに挑戦する若女将を演じる「今 こそエンタメの力を信じようと…」 映画『レディ加賀』公開

GirlsNews / 2024年2月3日 9時6分

ライフネット生命のCMで博多華丸・大吉さんと共演し注目されている松田るかさん。女優として活躍する彼女の最新出演映画『レディ加賀』が2月2日より公開(石川県先行)、9日より全国公開される。主演の小芝風花さんを筆頭に温泉の新米女将たちが、加賀の町おこしのために和服にタップシューズ姿でタップダンスに挑む姿を描く斬新な作品だ。松田さん自身初体験というタップダンスや役柄への取り組みとともに、石川県を舞台にした本作への想いを語った。

--松田さんはタップダンスのご経験は?

「ないです。今回が初めてです」

--最初タップに挑戦するという話を聞いたときの感想はいかがでしたか?

「最初はどこまで仕上げられるんだろうという不安がよぎりました。私とふうちゃん(小芝風花)はタップを昔からやってたという役柄なので、それだけ説得力が画に出ないといけないなというところで……。ダンスは昔からずっとやっていたんですけど、タップを実際にやってみると勝手が違いました。タップを踏むときに、どうしても踏みに行きたくなるんですけど、力を抜いたときの反動で音が鳴る感じなので、力を抜くのがポイントというところが、これまでやってきたダンスとは全然違うんだなと一番感じたところです」

--クランクイン以前からタップダンスの練習はみっちりやっていたようですね。

「そうですね。結構前から、(タップダンサーの)HIDEBOHさんの教室に通う形で、当時スケジュールを工面して行けるだけ行っていました」

--小芝さんもタップは初体験?

「そうだと思います。私たちよりもずっと前、撮影の9ヶ月前からタップの練習をしていたそうです。ふうちゃんが演じる由香はタップでプロを目指していたという役だから、よりプレッシャーや責任感は感じていたんじゃないかなと思います」

--松田さん演じるあゆみは、由香の幼馴染で、小学生の頃から一緒にタップダンスをしていたものの、家業の温泉旅館を若女将として切り盛りしています。あゆみは、女将業をさらに学ぶためにベテラン女将が指導するアカデミーに入り修行しますが、そこでのちのタップ仲間たちと出会います。

「メンバーの中ではあゆみだけが現役の若女将で、家庭の事情で旅館を継がなければならなくなって参加します」

--両親が亡くなって、若女将として旅館を引っ張らなければならなかったあゆみはタップを続けたい気持ちはあったけど、家業に専念せざるを得ない。

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