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【北原里英インタビュー】映画『神さま待って!お花が咲くから』で初の医師役に挑戦「ぜひ親子で見てほしい作品」

GirlsNews / 2024年2月15日 11時7分

--撮影当時は中1くらいでしたっけ。脇坂医師は翔華ちゃんにクールに接する役柄ということで、聖菜さんに対してカメラが回っているとき以外も意識して距離を置こうとすることはなくて?

「でも、置きましたね。がっつり一緒になるシーンを撮る日には冷たく接する芝居だったので、撮影時間以外もあえてそんなにフレンドリーには話さないようにしました。本当は『学校で何が流行っているの?』とか、そういう話もしたかったのですが……。撮影の日はスケジュールがタイトなこともあり、自分自身も集中しないとできないなと思ったこともあって」

--彼女も今は15歳になっています。

「この前聖菜ちゃんのXを見に行ったらめっちゃ大人になってました。アプリを使ってるから、最初わからなくて(笑)。こんな若い子もこんなにアプリ使うんだとびっくりしました」

--このくらいの子って素で全然いいんじゃないかと思いますね(笑)。

「そう、肌もきれいだし、どこを加工する必要があるんだろうと(笑)。でも中学生ってそういうのに一番敏感な年代だから、自分のことを思い返してみれば当たり前なんですけど。私が接したときは、より子どもっぽいときの聖菜ちゃんだったから、びっくりしました。あと友達役の夢空ちゃんも、Xで見たときなんて、すっごい大人でもっと驚きました!(笑)」

--中学生くらいって女の子が一番変わるタイミングですから。

「一番成長する時期ですからね」

--撮影時特に印象に残っていることは?

「翔華ちゃんとのシーンも多かったけど、印象に強く残っているのはお母さん(渡辺梓)とのシーンです。お母さんに翔華ちゃんの病状を報告して泣き出す、そういうやりとりが辛かった。やっぱり親側の気持ちになったというか、子どもはいないですけど、“子どもがもし大きな病気になったら……”とか、自分が、というより親目線になってしまうので、お母さんとのシーンのほうが心が辛かったです」

--聖菜さんのお芝居に刺激を受けたことも?

「あの世代の子って、素直というか、余計なことを考えずに……実はいろいろ考えているかもしれないけど(笑)……、素直なお芝居をするじゃないですか。そこがやっぱり大人の役者にはない魅力なので、すごくうらやましいなと思いました」

--北原さんが聖菜さんの年齢のときには、まだ普通の中学生だった?

「私は16歳で芸能活動を始めているので、まだデビューしていませんでした」

--北原さんはAKB48としてアイドル活動を始める前は、女優志望だったんですよね?

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