【北原里英インタビュー】映画『神さま待って!お花が咲くから』で初の医師役に挑戦「ぜひ親子で見てほしい作品」
GirlsNews / 2024年2月15日 11時7分
「はい。女優になりたかったです」
--ご出身の愛知県でも活動する場所はあったと思いますが、やっぱり東京と比べると活動の場は限られていたのかも。
「そうですね。でも当時は『中学生日記』が放送されていたり、名古屋でも活動できる場はありました」
--『中学生日記』はNHK名古屋で制作、全国放送されていた学園ドラマで、名古屋を中心に活動する子役や俳優志望の小中学生には「出たい」という人も多かった作品です。
「そう、だから名古屋は活動の場がないわけではなかったとは思うんですけど、私東京に出てきたかったので、女優になりたいのと同時に……」
--14、15歳くらいで?
「いや、その頃は大学で上京したいなと思っていました」
--アイドル活動がなければ、高校生のうちは地元在住で活動しながら?
「そうですね。芸能の仕事はしたかったんですよ。当時もいろんなオーディションを受けていたし、『中学生日記』のオーディションも受けたことありました。高校時代は仕事が東京であったらその度に上京して、それで大学で上京できたらいいな、くらいのつもりでいました」
--そしたら、予期せぬ……予期せぬじゃないと思うけど(笑)。
「そうですね。予期せぬ……という感じです(笑)。上京することになって。自分としてもだし、親としても高校生から娘を親元から手放すとは思ってなかったと思うので、よく出してくれたなと本当に思います」
--オーディションに合格してすぐ上京?
「もうレッスンに呼ばれてからすぐに行きました」
--たとえばグループで人気メンバーになって、ある程度見通しがついたら……というのだとの、ちょっとは安心だと思いますが。
「人気になるかどうかどころか、劇場デビューもしてなくて、『“研究生”ってなんだろう』という状態。本当によく行ったなと思いますし、親もよく出してくれたなと思います。それに当時のAKB48で人気メンバーになったところで、正直どうなるわけでもなかったし」
--まだ世の中的にブレイクしてるとはいえない時期ですね。
「そうですね」
--でも、アイドルとして成功しなくても、上京していたら、いろんな映画やドラマのオーディションを受けられたりチャンスは広がります。
「いや、当時は何も考えていなかったですね。今だったらいろんな可能性を考えて、天秤にかけて“ギリ東京に行ったほうが得かな”と考えて上京する……みたいな判断があると思うんですけど、そのときってもっとまっすぐな思いで行ってたと思うので、そういう若さゆえのまっすぐさというのは今思えば眩しいですね。この映画もそういう面もあると思いますし」
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