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【高柳明音インタビュー】デビュー15周年!SKE48時代から“転機”を振り返る「挫折があったからこその物語なのかなと…」  11月には卒業後初のソロコンサート開催

GirlsNews / 2024年3月29日 5時31分

--2年目でチームリーダー(チームKII)を任されてるんですよね。

「そうです。デビューしたときにはもう真ん中くらいの年齢で。メンバーには11歳から22歳までがいて、私が17歳で。スタッフさんから『上の世代と下の世代を繋ぐ存在になってほしい』ともいわれたし、最初に選抜入りさせてもらった『青空片想い』から松井玲奈さんと二人で最年長だったので、もう大人にならざるを得なかったですね。今ってアイドルグループに25歳以上のメンバーがいるのがわりと珍しくなくなってきたので、17歳って全然甘えていい歳なんですけど(笑)」

--もともとダンスや歌の経験は?

「ないですね。ダンスは地元で、ちょっとみんなで踊るみたいな。歌も、カラオケとかほとんどいかなかったし、人前で歌うのが恥ずかしくて……」

--SKE48でも年下や後輩でもダンスの経験がバリバリある人もいたのでは?

「珠理奈さんとかそうだし、同期だと、今唯一の現役の斉藤真木子ちゃんもダンスをバリバリ踊れる子だから、オーディションのとき『この曲を踊ります、これから何時間で覚えてください』と課題があったんですけど、すぐ覚えていたんじゃないかなと思います」

--最初の頃は選抜に入れてもついて行くのに大変だったのかも。

「でも覚えるのは苦手ではなかったので……。ダンスもそんなに難しい内容ではなかったですし」

--そういう面で苦労はなかった?

「でも、苦労したことがなかったわけではなく……。急に『青空片想い』で選抜メンバー7人のところに入って、“この子が選ばれてよかった、納得”と思ってもらえるように、誠心誠意取り組まなければと考えました。最初はわりとがむしゃらでしたね。でも、とにかく楽しもうと思いました」

--それにしても、経験が浅い中ですごいです。

「秋元(康)先生が選んでいただいたと思うんですが、なんで選ばれたのか聞いたことはなく不思議でした。最初7人と聞いたとき、よくわからなかったんです。AKB48は知ってたけど、選抜が、とか、ちゃんと知らずに入ったので……。7人というのは48グループの中でも唯一の形だったんじゃないかなと思います。最小人数選抜だったんじゃないかなと。選んでいただいて、ありがたかったです」

--高柳さんは入ったときから正規メンバーだった?

「正規メンバーでも、研究生でもなく、“二期生候補メンバー”という形でした。入ってすぐくらいにSKE48のコンサートが決まって、一期生の方のバックダンサーをやったり、二期生は3、4曲歌ったりとか」

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