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【井頭愛海インタビュー】ドラマ『過保護な若旦那様の甘やかし婚』で初の新妻役「 キュンキュン作品ってこんなに細かいこだわりがあるんだなと…」

GirlsNews / 2024年5月30日 12時44分

女優の井頭愛海さんが、放送中のドラマ『過保護な若旦那様の甘やかし婚』(MBSほか)でヒロイン役を務めている。老舗旅館の若旦那といきなり結婚することになった板前修業中の女性を演じる本作、彼女にとって初の本格的なラブストーリー出演となる。本作の役作りや見どころなどを語った。

累計40万部を突破したcomic tint発の同タイトルの人気連載漫画を実写化した本作。浅草の老舗旅館の若旦那・染谷雪斗(高野洸)と、人生のどん底だったときに雪斗がくれた甘い金平糖に心和み、以来“推し”として一途に想いを寄せる板前修業中のピュアな女の子・鶴岡依音(井頭)、物語は雪斗からの突然のプロポーズから始まる、過保護で“甘々な”新婚生活を描く。

--まず、今回の役を演じることが決まったときの感想を教えてください。

「今回オーディションだったんですけど、依音ちゃんという役は、台本を読んで、“なんて可愛らしい子なんだろう、自分が演じられたら楽しいだろうな”と思って、オーディションでも依音ちゃんの気持ちをすごく考えて、自分なりに挑んだ作品だったので、決まったときはすごく嬉しかったです!」

--演じるにあたって心掛けたことは?

「依音ちゃんは板前修業中のすごくピュアな女の子なんですけど、そのまっすぐさといいますか、何事に対しても一生懸命に取り組むところ、ひたむきに頑張るところは、ぶれない軸みたいなところで、それを大事にしつつ、小さな頃に親を亡くしているという設定なので、これまでどういう感じで生活してきたんだろうというバックボーンを考え、その中で一人で頑張っているという、強いく揺るがない芯みたいなものは大事にしながら演じました」

--そのバックボーンを考えるにあたり、まずは原作を読んで?

「原作の世界観、こだわりみたいなものはきちんと引き継ぎつつこのドラマの世界観を作っていきたいなと思ったので、何回も読み直しました。取り入れるものはないかなと探りながら……」

--原作では描かれていないことも自分なりに想像しながら?

「自分なりに年表を作ってみたりしました」

--演じるにあたってそういう作業はどの役柄でもやっているんですか?

「そうですね、わりと考えるのが好きなので(笑)」

--撮影は終了したとのことですが、振り返っていかがでしたか?

「私自身ラブストーリーに挑戦することが初めてだったので、不安な部分も最初はあったんですけど、でも三木(康一郎)監督がいい演出をしてくださり、とても素敵なシーンがたくさん撮れたのではないかなと思っています」

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