【FES☆TIVEインタビュー 1 】青葉ひなり、11年のアイドル生活の最後を締めくくるシングルがリリース

青葉「前も言ったと思うんですけど、Medansyさんってすごく令和を感じる楽曲と言いますか、最近の子が好きだろうなという楽曲を作ってくださるんです。今回のリズムや歌詞も最近の子が好きそうな曲で、新しいFES☆TIVEを作ってくださっているという気がします。ファンの方に“こういうこともできるよ”というのを今回のシングルで見せていけたらと思います」

－－『がーりっちゅ』はFES☆TIVEらしい“わっしょい系”でもなければスケールの大きな世界観でもなく、等身大の女の子の前向きなガールズライフという感じです。

八木「女の子の気持ちを書いている歌詞で、私たち自身も共感できる部分だったりだとか、あと女の子のファンがこの曲好き！って言ってくださって、キャッチーな感じなので、これからもっと浸透していったときが楽しみだなと思います」

本多「すごく可愛い曲で自己肯定ソング。今までとは違う層の人にも聴いてもらえそうな曲だと思います」

－－理央那さんにとってはこれが初シングルになりますね。

与田「はい。今回から私の声がFES☆TIVEとして入るということで、ファンの方にも聴いてもらえるのが嬉しいです」

－－リリースイベントはすでに始まっていると思いますが、FES☆TIVEのメンバーとして参加していかがですか？

与田「私のファンの方って、親目線というか、“よかったね”って見守ってくれる感じの方が多いので、私がパートをもらったときも、“FES☆TIVEの理央那としても歌声が聴けて嬉しい”と言っていただいて！」

－－そもそも理央那さんがFES☆TIVEに入ったきっかけは？

与田「私がFES☆TIVEに入ったきっかけは、八木ひなたさんです」

－－えっ!?　もともと知り合いだった？

八木「もともとお友達でした。しおりが加入したときもそうだったんですけど。理央那はもともとFES☆TIVEが好きで、“FES☆TIVEに入りたい”って言ってたんですけど、ちょうどしおりが入ったタイミングということもあったので、“FES☆TIVEは多分無理だと思うよ”って理央那には伝えていたんですけど、でもいろんなご縁があって、FES☆TIVEに加入してくれました」

－－（元メンバーの）髙木ゆりあさんが卒業するタイミングとも重なって？

八木「はい、それも重なって。オーディションがあったんですけど、私も同席させていただいて、初めて審査員側の席に座りました。周りの大人の方たちはすごいって絶賛していました」