【FES☆TIVEインタビュー 1 】青葉ひなり、11年のアイドル生活の最後を締めくくるシングルがリリース

－－彼女のパフォーマンスを。

八木「はい。最初一曲だけ、“ここの歌割だけ覚えてきてね”と言われていたんですけど、2曲も覚えてきて！　しかも生歌で最初から最後まで全員のパートを歌っていて、すごかったです！」

－－理央那さんは淡々としたキャラクターのように見えて努力家ですよね。

与田「はい。努力家です（笑）」

八木「それでFES☆TIVEに入りたいという気持ちが伝わってきたから、私たちメンバーからしてもFES☆TIVEが好きな子に入ってきてもらいたいといつも言ってるから、入ってきてくれて嬉しいなと思いました」

－－八木さんがなんだかスカウト担当みたいになってる？

八木「最近よく言われるんです（笑）」

－－それだけアイドル界の人脈が豊富。

八木「ありがとうございます」

与田「ひなたちゃん、めっちゃいい人で、“理央那がパートをもらえたりすると、ひなが嬉しい”“理央那がほめられたら、ひなも嬉しい”って」

八木「今回『がーりっちゅ』で理央那が落ちサビを歌ってたりしてて、歌がすごく上手なので、そういう目立つパートを歌っていただけてありがとうって（笑）。自分のことのように嬉しくなります」

－－いい子だ！　理央那さんは以前もアイドル活動をしていて、約1年休んでから、アイドル活動再開となりました。

与田「はい、1年です」

－－その間は、いつかまたアイドル活動をやりたいと思っていたの？　それとも、芸能以外のことや、芸能活動でもモデルなどアイドル以外の活動をやりたかったところ、たまたま八木さんと縁があってアイドル復帰という形？

与田「いつかまたアイドル活動をしたいと思っていました」

－－それで加入するわけですが、経験があったとはいえ、途中加入で覚えることが多くて大変だったのかも。

与田「覚えることは多いですが、苦手なことではないので、それに関しては難なく進めました」

－－FES☆TIVEは10年以上の歴史があり、レパートリーもかなりな数になると思いますが、もうどのくらい覚えられた？

与田「入って1ヶ月半のときに、マネージャーさんに覚えた曲を数えてもらったら45曲ありました」

－－それはすごい！　青葉さんはそんな彼女の加入をどう思いましたか？

青葉「髙木が卒業してから1日しか空いてなくて、卒業からの新体制となって、私たちもフォーメーションが変わると頭の切り替えが大変なところ、そんな中理央那が髙木のパートを担っていて、そのままそこに入ってくれたので、ものすごく助かりました」