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【中井友望 インタビュー】「主演映画をまた撮りたい。それは明確に今やりたいこと。『サーチライト-遊星散歩-』の頃とは私自身変わっているだろうし」

GirlsNews / 2024年8月14日 11時31分

strong>★映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』に出演中

女優の中井友望さんが、今月9日に公開された映画『新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!』に出演している。本作での役への取り組み、また直近の出演作品でのエピソードや自身の成長について語ってくれた。

櫻坂46・藤吉夏鈴さんが映画初出演にして初主演に抜擢された本作。舞台となる私立櫻葉学園高校新聞部にて、主人公の“トロッ子”こと新米の新聞部記者・結衣が、部長のかさね(髙石あかり)とともに学内の事件や不正に忖度なしに切り込んでいく姿を描く。中井さんは二人を支える新聞部の副部長・恩田春菜役を演じている。

--今回の作品、最初にどんな印象を持ちましたか?

「最初に台本を読んだときから、すごく勢いがある、なんか“The学生もののエンタメ”だなと思って。映画になる図が浮かんだというか……」

--そんな作品の中で演じた春菜はどんな人物像だと思いましたか?

「キャラクター的に一番普通の女の子。ほかの登場人物のキャラクターが際立っていたりするので(笑)。でも普通なんだけど、途中で見ているお客さんに“あれ!?”って思わせるような振る舞いがあったりだとか、その辺りをうまく存在できればなと思いました」

--途中、味方なのか?敵なのか?と思わせるシーンも。

「どれくらい、“あれ!?”っていう要素を散りばめていくか、表情などの見せ方で、“ここでこういう春菜の部分が見れたらいいよね”というようなことを監督と話をしながら撮影に臨んでいました」

--そういう役はやってて楽しかったのかも。

「楽しかったです。春菜は、態度が豹変するというより、最初から自分の中でちゃんと意図があって、(あれ!?と思わせるような)動きをしているという感じだったので、賢い振る舞いというか……。そういう役は初めてだったので、一つ一つの場面での見え方を気にしながら演じていました」

--今回の作品では、学園の悪に立ち向かうというテーマはあるものの、青春のキラキラ感もある。以前のインタビューで、青春キラキラ的な作品はあまり得意ではないという話もありましたが……。

「そうだったと思います。だから、今回出来上がった作品の雰囲気とか、こういう作品の中に自分がいるんだというイメージが今まであまりなかったなと思います。でもすごく嬉しいです」

--自分が思うよりも、青春作品にハマっていると思います。

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