タイ─ラオス間の鉄道、観光客が年々増加=建設予算約1800万円で2キロ延伸
Global News Asia / 2015年2月20日 19時13分
2015年2月19日、ラオスの新聞報道によると、タイ東北部のノンカーイとラオスを結んでいる国境鉄道による観光客が年々増加しており、ラオス国交省としては今後さらなる増加を期待しているという。
ラオス鉄道公社では、タイからラオスへの鉄道利用者は、昨年1年間で約3万8000人。2013年度に比べて15.7%の増加であった。その内、80%が観光客であり、残りはラオス人やビジネス客であったという。
ラオス国交省では、観光客のさらなる誘致と物資輸送での利用増加を期待している。そのために今後、現在より2キロ延長した地点に貨物用区間を新設する。建設予算の約500万バーツ(約1800万円)はタイからの融資を受ける。
【翻訳/編集 : そむちゃい吉田】
この記事に関連するニュース
-
メタノール中毒で観光客6人死亡=酒に混入疑い―ラオス
時事通信 / 2024年11月22日 21時24分
-
ラオスで飲酒のバックパッカー5人死亡 米英豪などから訪問、密造酒のメタノール中毒か
産経ニュース / 2024年11月22日 11時38分
-
悲願の4時間12分!釧路~札幌がついに直結…道東道釧路西ICと阿寒ICが12月22日に開通
STVニュース北海道 / 2024年11月18日 18時14分
-
設備投資に1486億円 「富士山登山鉄道」構想に推進・反対派が真っ向対立 問題点はここだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月8日 8時5分
-
スムーズ観光にバスはどう 那覇⇔北谷⇔本部で実証実験 車を利用しない観光客の移動に
沖縄タイムス+プラス / 2024年11月2日 11時9分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください