ソウル警察のおかしな日本語看板は不思議ータイ人観光客
Global News Asia / 2015年5月2日 0時9分
2015年5月1日、初めてソウル旅行をしたタイ人のPIMさんに旅の感想を聞いた。
PIMさんは、バンコクで常設公演を行なっている韓国の大ヒット・ロングランミュージカル「NANTA」の魅力から訪韓した。良い人との出会いも多く韓国好きになった。
ソウルの街がきれいで、走っている車は大きな乗用車が多く、空気もきれいだった。バンコクの様に古い黒煙をまき散らすバスは無く、10年以内の新しい車両ばかり。道路も広く舗装もよく整備されている。
また、物乞いをしている人は、地下鉄の通路で1人見かけただけだった。そして地下鉄車両は広い。上下は普通だが、横幅が大きくゆったりしている。バンコクの高架鉄道BTSが小さく見える。
悲しかったのは、観光ガイド推奨の店で、参鶏湯を注文した。トムヤムクンとは別の奥深さで感激し、翌朝再来店したのだが期待外れに終わった。調理人が代わったせいなのか、とても残念だった。
帰りは、ホテル前からソウル仁川空港までバスに乗った。高速道路に入る前、運転士は各座席を回り、シートベルトの着装を促し、大きく頭を下げ乗車のお礼と挨拶をした。また格好の良い制服を着用していた。ソウルは洗練された街だと感じた。
警察官の制服は明るめで、親しみやすいキャラクターも置かれていた。明洞の派出所前の看板はなぜか日本語で「線を守れば幸せになります」「交通安全線」「秩序維持線」「配慮譲歩線」とある。「線」という一般的ではない熟語的な表記も変だ。なぜ、どうして、日本人にルールを守ろうと呼びかけているのかと違和感があり不思議だった。
【編集 : 安麻比呂】
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