日本通運「中国昆明ーバンコク最短4日間輸送」新ルートを発表

Global News Asia / 2015年8月12日 16時10分

昆明ーバンコク間は、これまで船で2週間かかっていたが、新サービスでは最短4日間で運ぶことが出来る。ラオスで中国のトラックから、タイのトラックにコンテナを乗せ換える。(日本通運・海外仕様トラックのイメージ)

 2015年8月11日、日本通運は、中国・昆明とタイ・バンコク間をつなぐ新しい陸路チャーター輸送サービスの開始について発表した。

 日本通運の現地法人、日通国際物流(中国)有限公司と、タイ日本通運が、新しい陸路チャーター輸送サービスを行なう。

 この、新しい陸路チャーター輸送サービスによって、これまで海上輸送で2週間以上かかっていた昆明~バンコク間をドアto ドアで、最短4日間で運ぶことが出来る。

1.昆明で40フィートコンテナに積み込み、中国日通の車両でラオス国境まで陸上輸送
2.中国/ラオス間で通関後、タイ日通の車両にコンテナごと積み替え
3.そのままラオス国内を通過
4.タイ日通の車両にコンテナを積んだまま、ラオス/タイ国境で通関
5.バンコクまで、一度もコンテナを開けること無く陸上輸送

 上記のように、陸路チャーター輸送サービスは、昆明でコンテナに積み込み、コンテナのままバンコクまで一貫輸送するため、荷物の積み替え作業が無く、ダメージリスクを低減することも出来る。また、船の運行スケジュールによる制約を受けることが無い。
 
 日本通運は、貴州省貴陽(2014年7月)、雲南省昆明(2015年4月)にそれぞれ拠点を開設し、中国西南部からASEAN域内への物流サービスの改善を検討してきた。今後物流が増える中国とASEAN域内をつなぐ様々な輸送・ロジスティクスサービスを提供し、グローバルロジスティクス事業のさらなる拡大を目指す。当面は、自動車部品の輸送が中心になると思われる。
【編集 : TY】

Global News Asia

トピックスRSS

ランキング