【タイ】在住外国人に人気の24時間営業洋食レストラン
Global News Asia / 2016年1月12日 17時0分
2016年1月12日、タイ在住外国人やタイ人に人気の洋食店に行ってみた。首都のバンコクは国際都市なので世界中から人が集まり、各国の本格的な料理が楽しめる。近年ブームの和食を始め、フランス料理、イタリア料理、さらにはアフリカなどの料理もある。すべてが本格的で日本のファミリーレストランのような西欧料理のような食事、つまり洋食の店というのは案外少ない。
繁華街で知られるパッポン通りに日本人経営の老舗店「ミズキッチン」がある。ここは50年以上もの歴史があると言われる洋食店で、ステーキなどが安く食べられることで昔から有名である。タイでも鯖はサバと呼ばれるが、それはこの店がサバ・ステーキを出したからだとされる。
ほかには現在の和食ブームに乗って日本人経営の洋食店がいくつか日本人居住者の多いスクムビット通りなどに登場しており、洋食店も選択肢に入るようになってきてはいる。そんな中で「ミズキッチン」と並んで昔から有名なのが「TOOK LAE DEE」という店だ。店名の意味は「安くて良い」というもので、24時間営業の輸入品スーパーマーケット「フードランド」各支店の中にある。
「フードランド」は1972年にバンコクに登場したスーパーマーケットで、品揃えは外国製品が多く、在住外国人が自宅で自国料理を作るときなどに重宝されている。現在はバンコクを中心に10店以上の支店ができており外国人だけでなくタイ人客も多い。
レストランの「TOOK LAE DEE」は洋食とタイ料理、数メニューほど和食があり、看板的な人気メニューはないものの無難な味と店名通りに安い料金設定で繁華街にある店舗だと24時間客足が絶えない。メニューは60バーツ台(約200円)から高くても300バーツ(約1000円)以下と安く、外国人サラリーマンには80バーツ(約260円)以下で済んでしまうモーニングセットが人気だ。
タイ人経営なので日本式洋食とは雰囲気は違うが、深夜や早朝に食べたくなったときにいつでも行けるのが便利である。
【執筆 : 高田胤臣】
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