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【フィリピン】スペイン統治時代の街並みを中心に再現するテーマーパーク、好評で増設中

Global News Asia / 2018年6月4日 9時15分

Las Casas Filipinas de Acuzar(取材協力・Clark Development Corporation (Tourism Office) and Department of Tourism Region 3)2018年5月24日撮影

 2018年6月4日、関西からジェットスターの直行便が就航して便利に行きやすくなったクラーク(ルソン島北部パンパンガ)。観光事務所お勧めスポット、バターン州に(Province of Bataan)ある「Las Casas Filipinas de Acuzar」(バグンバヤン・Bagunbayan)は、遠浅のビーチを持つスペイン統治時代を中心に街並みを再現したテーマパーク的な複合施設。

 テーマパークとして、多様性に富んだ歴史を学ぶことができる。また、スペイン統治時代の大富豪の屋敷を移築した特別室に宿泊もできる。新しいホテルにはない歴史ロマンを感じることができる。広大な敷地はゴルフ用のカート(日立製・電気自動車)で回れるので初老でも快適だ。フィリピンの文化遺産のショーケースといった側面もあり、テーマパーク内で使用しているレンガや装飾品の多くは、パーク内の工房で作られており、その様子を見学することもできる。クラークからは車で2~3時間。またこの地域には、Mt. Samat National Shrineがある。

(取材協力・Clark Development Corporation (Tourism Office) and Department of Tourism Region 3)

【編集 : Roselyn Bacaycay】

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