東京都、タイのカシコン銀行と業務提携=中小企業の海外展開支援を充実

Global News Asia / 2014年8月29日 16時14分

バンコク都心スクンビット・ソイ33にあるカシコン銀行の支店。

 2014年8月25日、海外へ自社製品等の販売促進を行なう都内の中小企業を支援している東京都と公益財団法人東京都中小企業振興公社(以下、公社)は支援強化を図るため、地理的にアセアンの中心に位置し、今後も経済発展が見込まれるタイにおけるビジネスパートナーとして、カシコン銀行と業務連携・協力に関する覚書(以下、MOU)を締結する、と発表した。

 MOU調印式は2014年9月9日、バンコクのカシコン銀行本店で行なう。

 今後、公社が支援している都内中小企業のセールスポイント等の情報とカシコン銀行が蓄積している現地企業情報やアドバイス機能を活用し、都内中小企業と現地企業等とのマッチングを進め、さらに、現地営業拠点の設置や生産委託先選定等にかかわる支援をスタートさせる。

 カシコン銀行が、都道府県の支援機関とMOUを締結するのは、公社が初めてで、東京都と公社では、海外初のビジネスパートナーとなるカシコン銀行とのMOU締結を契機として、都内中小企業のアセアン諸国等への海外展開支援をさらに充実させる予定だ。

 1945年6月創業のカシコン銀行は、貸出金タイ第4位の規模で、資本金305億バーツ(約915億円)、総資産2兆3090億バーツ(約6兆9270億円。タイ国内シェア約15%)、従業員約2万名のメガバンク。
【編集 : YK】

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