熱帯夜対策も節電も、赤外線リモコン＆快眠アプリにおまかせ！

暑い夏、しっかり睡眠を確保するにはエアコンを賢く使うのが王道。でも “タイマーが切れて暑さで夜中に目が覚めた” “朝までエアコンをかけっぱなしで体調を崩した” なんて経験、誰でも一度はありますよね。就寝中の室温を自動コントロールしてくれるIoT家電には憧れるけど、なんだか難しそうで敷居が高い…そんな人ならぜひ注目したいのが、中部電力からリリースされた「ここリモ」（4980円）なるサービスです。

「ここリモ」は、赤外線リモコン＆アプリを使って、手持ちの家電をそのままスマート家電化できるサービス。赤外線リモコンのサイズは直径13cm、高さ4cm。設置は赤外線リモコンに電源を挿し、あとはアプリ上から簡単な初期設定を行うだけ。業者による特別な工事や難しい設定は一切不要です。

アプリには、シーンに合わせて照明やエアコンを一括操作できる “おやすみ” “おはよう” “おかえり” タイマー機能を搭載。とりわけ注目は “おやすみタイマー” に搭載された “快眠モード” です。エアウィーヴ社との共同実証実験により開発された3種類の快眠パターンがプリセットされているので、蒸し暑い熱帯夜でも朝まで気持ちよく眠れます。好みにあわせたカスタマイズもできるから、暑がりさんや寒がりさんも大丈夫。

▲アプリ画面で室温設定が可能

またアプリには、エアコンや照明といった家電の操作を行える “リモコンモード” も搭載。室内はもちろん遠隔からの操作もできるから、帰宅前にエアコンや照明をつけられるし、うっかり消し忘れて外出してしまった時にもお役立ち。スマートスピーカーと組み合わせれば、音声による操作もOK（Amazon echo対応済み、Google homeには近日対応予定）。

また、まさに電力会社メイドならでは！と言えそうなのが、リモコンモードに搭載された “電気代予測機能” 。居住地域やエアコン容量などの情報を登録しておけば、自宅のエアコンに合わせた電気代を予測して表示。目安となる電気代を確認しながら使えるのは、節電派にも安心です。

発送は7月上旬以降を予定していますが、中部電力が運営するカテエネWEB商店では6月4日より予約受付開始、Amazonでも7月上旬より販売取扱を予定しています。

>> 中部電力

 

（文／&GP編集部）