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無印良品「横ブレしにくいS字フック」は疲れた日の味方でした

&GP / 2018年7月30日 18時0分

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無印良品「横ブレしにくいS字フック」は疲れた日の味方でした

履いていたズボンをハンガーに掛けたり、きれいに畳んだりする……疲れているときは、この動作が面倒に感じる人も多いのでは? とはいえ、床やソファにポイっと置いたり、適当に畳んで放置すると、翌日シワになって悲しい気持ちになるだけ。

そんなときは、無印良品のS字フックにまかせましょう。ハンガーも畳むのも不要な、ズボンにシワをつけない“ひっかけるだけ”の収納方法をご紹介します。

■ポイントは二重構造の安定感

一般的なS字フックは、細いポールがS字に曲がっているだけですが、無印良品の「ステンレス横ブレしにくいS字フック・小」はひと味違います。横ブレしにくいように、二重構造になっているため、モノを掛けても動きづらく、安定感があるんです。

▲「ステンレス横ブレしにくいS字フック・小」。耐荷重は5㎏

物干しポールにかけたり、お風呂場でボディブラシを掛けたりするときに便利。普通のS字フックだと、ひっかけていたモノを外すときにフックも一緒に外れてしまうこともありますが、このS字フックなら問題ありません。

ステンレス横ブレしにくいS字フックは、小(350円)と大(650円)の2種類を展開しています。今回はズボンを引っ掛けるのが目的なので、小を使用しましたが、カバンなど大きくて重たいものをかけるのに使う際は、大がおすすめです。

 

■ズボンをフックにひっかけて寝るだけ

1日履いてよれたズボンをS字フックにかけます。このとき、ベルト通しの紐にフックを引っ掛けるといいでしょう。

▲ズボンのベルト通しにS字フックをかけるだけなので、スペースを取らない

適当に引っ掛けるだけだと、ズボンがねじれて変なシワがつくかもと不安に思い、ズボンの折り目などを少しだけ整えてから、放置しました。

▲ズボンの折り目をもって形を少し整えた

 

■パッと取ってすぐ履ける仕上がり

翌日、ズボンをS字フックから外してみてみると、目立ったシワもなく満足な仕上がりに。かけるだけなので、畳みジワがつかないのも利点でしょう。昨晩気にした、ズボンのねじれでつくシワもありませんでした。ズボンの端をもって少し形を整えるだけなので、時間もかかりません。

▲夜通しS字フックに掛けたズボン。目立ったシワはなく、このまま履いて出掛けても問題ない見た目だ

実際にこの方法を試してみて気づいた点は、帰ってすぐに掛けられて、朝はすぐに取って履けるという時短効果。とくに、時間のない朝にありがたいメリットです。

ただし、必ずシワがつかない、シワを完全にきれいに消せるというものではなく、あくまでシワをできるだけ残さず、手軽に収納できる方法として役立てましょう。また、毎回同じベルト通しの紐に引っ掛けていると、そこだけ傷む可能性もあるので、毎回違う場所を通すとよいでしょう。

平日は「ステンレス横ブレしにくいS字フック・小」に掛けておき、週末に洗濯、アイロンがけというサイクルを作れば、日頃のちょっとしたストレスが解消されるかも。日々のズボン収納が面倒だという人は、一度試してみてはいかがでしょうか。

>> 無印良品「ステンレス横ブレしにくいS字フック・小」

 

(取材・文/中川美紗

なかがわみさ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。「旅」と「アート」が大好き。情報が目まぐるしくアップデートされるスマホやウェブサービスに立ち向かいながら、webメディアを中心に記事を執筆中。

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