これがペーパークラフト？名車「トヨタ2000GT」の再現度が高すぎる！

1967年にトヨタが同社初の本格スポーツカーとして発売した「2000GT」。日本車として唯一 “ボンドカー” に選ばれるなど、国産クラシックカーの中でも別格の存在です。生産終了した1970年までにわずか337台しか生産されなかった貴重な名車が、このたびペーパークラフトカーとして蘇ります！

ペーパークラフトだからといって侮るなかれ！　流暢なフォルムに精密に構成された内部を見たら、2000GTのオーナーだって満足するほどの完成度です！

「トヨタ2000GT ペーパークラフト」は、プラスチックや金属製品にないぬくもりを再現する特殊紙「マーメイド紙」を採用し、A4展開図計17枚とA5窓用黒フィルムにより、こだわりの形状と精密なパーツで構成。12分の1スケールで、完成時のサイズは全長約35cm×幅約14cm×高さ約10cmとなります。

ウィンドウ部は透明フィルムのため、組み立て後も内装をしっかり眺められます。エンジン部や足周りなども細部にこだわり表現されているため、手にとってボンネットを開けたりと、各部を存分に楽しめます。

パーツにはカットが入っておらず、その精密度の高さから「切る・折る・貼る」といった基本作業にもそれなりの慎重さが重要です。ですが、時間を忘れて、「トヨタ2000GT」をその手でじっくり作り上げることへの楽しみと、そして完成時の充実感＆達成感は、大人向けペーパークラフトだからこそ味わえる至福のひとときになるでしょう。

発売は11月末より。年末年始の長期休暇で、自分だけの「トヨタ2000GT」を作ってみてはいかがでしょうか？

>> UPLIFT「トヨタ2000GT ペーパークラフト」

 

（文／＆GP編集部）