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“空飛ぶ缶切り”の異名を持つドイツ空軍の戦闘機をプラモ化!

&GP / 2019年12月8日 22時0分

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“空飛ぶ缶切り”の異名を持つドイツ空軍の戦闘機をプラモ化!

空の名機の数々をプラモ化してきた、飛行機プラスチックインジェクションキット「造形村SWS(スーパーウイングシリーズ)」から、ドイツ空軍双発地上攻撃機「ヘンシェル」を1/32スケールでプラキットにした「ヘンシェル Hs 129 B-2/RIII」(1万3000円/税別)が新発売!

SWSの開発コンセプトは「プラスチックで本物の飛行機を再現する」。今回も現存する実機の取材や資料の収集を徹底的に行っています。また、これまでにも世界各国のメーカーがプラキット化してきたものの1/72スケールの物が中心で、今回は迫力の1/32スケールでのキット化。「決定版」と自負する仕上がりです。

「Hs 129」は、第二次大戦においてドイツ空軍が全戦域において運用した双発地上攻撃機。全幅14.2m、全長9.75mという比較的小型の機体ですが、強力な対地攻撃兵器を搭載し主任務とする “タンクバスター” として、連合国軍やソ連軍戦車を多数撃破し、「空飛ぶ缶切り」の異名で恐れられました。

「ヘンシェル Hs 129 B-2/RIII」では、砲上部に30発入りのドラム式マガジンを搭載したMK 101/30mm機関砲装備の「Hs 129 B-2/RIII」を再現。台形断面の胴体に直線翼という「質実剛健」の見本のようなデザインで、短い間隔で配置されたエンジンナセル、カウリングと相まって、小型双発機の機能美を感じられます。

実機の取材により、外観はもちろん機体の構造や機能まで徹底的に検証。対空砲火からパイロットを守るため堅牢な構造となったコックピットなど、組み立てながら開発理念や歴史的背景まで想いを馳せられる、ミリタリーファンにはたまらないモデルです。今後は主要な武装と爆装状態の組み合わせを再現したバリエーションキットも順次発売予定だそう。

また、対応アイテムも4種同時発売。「バレル&ピトー管セット」(2000円/税別)、「自重変形タイヤ」(1700円/税別)、「メタル脚柱」(2200円/税別)、ジオラマベース13「北アフリカ戦線」(2000円/税別)など、金属やレジン製のアフターパーツを組み合わせることで、完成度がアップします。

今後、計器盤やシートベルトを再現した「インテリアセット」、 情景モデルの再現に欠かせない「パイロットフィギュア」も発売予定だそう。

休日に集中して組み立てれば、設計者気分を味わえそうです。

>> 造形村

 

(文/&GP編集部)

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