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心地いい空間を作れる車内快適グッズ6選【カー用品大賞2019】

&GP / 2019年12月12日 20時0分

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心地いい空間を作れる車内快適グッズ6選【カー用品大賞2019】

【特集:カー用品大賞2019】

2019年も残すところあとわずか。今年もカーライフを豊かにするさまざまなアイテムが登場した。それらの中から、カーグッズプレス編集部が2019年に注目した逸品を “カー用品大賞” としてご紹介!

1. 小型ファン内蔵で広範囲に拡散車内の乾燥を防止する

cado(カドー)
「STEM Portable(MH-C20)」(2万1450円)

車内でエアコンを掛けっぱなしにすると、いつでも適温をキープできる反面、湿度が失われるので肌や喉が乾燥してしまう。特に冬場の車内は深刻だ。 ポータブル加湿器「STEM Portable」は、マイクロミストをパワフルに噴霧・拡散させて車内に潤いを与える。さらに、付属の除菌・消臭剤を水道水に加えることで、ペットやタバコのニオイ、細菌やウイルス、バクテリアなどを瞬時に除菌・消臭。花粉にも効果を発揮する。

本体をひねると簡単にタンクが取り外せるので、水道水を注水。吸水芯がタンクの水を吸い上げ、霧化した水を小型ファンの力で拡散する。カップホルダーにピッタリ収まるスリム設計で、運転モードは弱・中・強、タイマーは1・2・4時間が選べ、本体上部の操作パネルで設定を切り替えられる。

作動音がとても静かなので、車内だけでなく就寝中やデスクワークなど使う場所を選ばない。スタイリッシュなデザインと落ち着きのあるカラーも好印象だ。

▲カラーはゴールド、モルタルブラック、シルバーの3色。デザイン家電のような洗練されたフォルムで、リビングやオフィスにも馴染む

▲本体上部の噴霧口からミストが発生し、両脇の送風口からエアーを送りミストを拡散

▲運転モードの切り替えとタイマーのボタン、インジケーターは本体上に備わる。操作しやすく視認性にも優れる

▲噴霧量が落ちてきたら、水を吸い上げる吸水芯を交換。替えの吸水芯はオプション。性能を維持するため1カ月ごとの交換がオススメ

▲給電はアクセサリーソケットまたはUSB端子から。内蔵のリチウム電池をフル充電にすると、約15時間(弱モード)稼働する

▲本体を抑えながら軽くひねるとタンクを取り外せる。容量は150ml。水道水や液剤を注いで使用

▲本体のLEDはデフォルトの青以外に紫や緑、赤などに変化するグラデ ーションなど、好みの色が選べる

▲持ち運びに便利なキャリングケースを付属。リチウム電池で長時間稼働するので、使う場所を選ばない

▲除菌・消臭剤のピーズカード(付属)を水道水に添加すれば、ペットやタバコ臭、細菌・ウイルス・バクテリアを除菌・消臭できる

 

2. ドリンクをベスト温度にキープできる

セイワ
「保冷保温 ホルダー(Z105)」(実勢価格:5038円前後)

飲み物をオールシーズン最適な温度で味わいたい…そのリクエストに応えるのが、保冷と保温が可能なドリンクホルダーだ。  車載のカップホルダーにぴったりハマるような形状で、ドリンクを冷やす(温める)アルミカップ部は、ペットボトルからコンビニコーヒーのカップまで、さまざまな容器に対応する。

給電はアクセサリーソケットから。保冷/保温ボタンは本体上部にあり、ボタンひとつで切り替えられる。作動状態を知らせるインジケーターランプは、保温=赤、保冷=青に点灯。 アルミカップを介して熱がドリンクの容器に伝えられる。冷却はペルチェ方式で、騒音・振動を出さずにドリンクを冷やす。

▲電源アダプターとガタつきを防ぐスポンジテープが付属。フィンの部分で吸気と排気を行う

 

▲▼左が保冷ボタン、右が保温ボタン。作動状況を確認できるインジケーターは保温モードが赤色、保冷モードが青色に点灯

 

3. リバーシブルに使える一石二鳥のひざ上テーブル

サンワダイレクト
「ひざ上テーブル(200-HUS009)」(実勢価格:4000円前後)

表面はテーブル、裏返すとビーズ入りのクッションまくらになる、リバーシブルタイプのひざ上テーブル。ビーズクッションの厚みが程よい高さになり、膝への収まりもバッチリ。

実際にテーブルを使ってみると、適度な傾斜が付いており、ノートPCのモニターが見やすく、キーボードの操作もしやすい。原稿を書くために数時間タイピングしてみたが、クッションがPCの重さや衝撃を吸収するので膝が痛くならない。また、木目の天板は高級感があり、軽作業や食事に使っても安定感が高い。

裏返してまくらに使ってみると、柔らかいクッションがとても快適。快適な車中泊グッズとして車内に常備しておくと便利だ。

▲裏返すと車内で仮眠する際のまくらになる。天板が凸凹をなくし、ビーズクッションが体圧を分散するので、快適に寝られる

▲ストッパーが付いているので載せたものが滑り落ちる心配がない。クッションで安定感も抜群

4. 頭の動きや姿勢の崩れを左右のクッションえ抑える

サンコー
「車内で快適睡眠 ヘッドレストまくら」(3180円)

ドライブ中、心地良い揺れと程よい暖かさが眠気を誘う。しかし、カーブで頭が左右にグラつき熟睡できない。「ヘッドレストまくら」は、ヘッドレスト左右をソフトパッド付きのアームで囲い、頭を支えるアイテム。

取り付けは簡単。ベースにアームをネジ留めし、ヘッドレストポールとベースを付属の金具で固定。アームを回転させることで、好みの角度に調整できる。

カーブなどの外的要因だけでなく、どんなに寝相が悪くても左右のパッドが頭をしっかり支えるので姿勢が崩れない。寝起きスッキリ、快眠を約束できる。

▲眠気に誘われ、気が付いたらドア側に体が寄りかかっていた…という経験も多いのでは

▲ヘッドレスト左右のクッション付きアームが、就寝中に無意識に起こる頭の動きや、姿勢の崩れを防いでくれる

▲大人や子どもなど、それぞれの体格に合わせてアーム付け根のボタンを押しながら、角度を180度調整可

▲アームのベース部はヘッドレストポールに金具で固定するので、カーブで体が傾いてもびくともしない

▲アームは頑丈なハニカム樹脂製。ソフトパッドは取り外せるので、汚れたら洗って清潔さを保てる

 

5. 普段使いしている香水がカーフレグランスに変身

カーメイト
「ブラング エア パフュームディフューザー (ブラック/シルバー)」(実勢価格:1430円前後)

「お気に入りの香水を車内の芳香剤に使いたい」と思っている人は多いはず。ところが、そのまま使用すると香水の成分が紫外線と反応してシートやトリムの変色・シミの原因になる。

この製品は、内装にダメージを与えずに、香水の香りを車内で楽しめるようにしたアイテム。付属のパッドに香水を吹きかけて、エア コンの吹き出し口にセットすると、エアコンの風に乗って香水の香りが車内全体に行き渡る。アルミパネルで形成されたディフューザーはアルマイト処理を施し、内装の質感を高める。

▲香水を素早く吸収するパッドは3枚付属。スプレーの回数で香りの強さを調整できる

▲本体背面に取り付けたクリップをエアコンのフィンに差し込んで使用。縦・横・斜めのフィンに対応

▲本体のカバーを開き、含浸用パッドをセット。香水のほか、アロマオイルを使えば車内が癒しの空間になる

 

6. 厚さ約9cmの快適な寝心地は車中泊でも活躍!

ロゴス
「セルフインフレートベッド」(2万7500円)

数多くあるアウトドア用ベッドやマットの中でも、自動で空気の吸入をするセルフインフレータブルタイプは展開が楽に行えて便利だ。もちろんコンパクトに収納ができ、キャンプはもちろん、車中泊や来客用とさまざまな用途に対応する。

ロゴスのセルフインフレートベッドは、9cmの厚みが最大の特徴。薄手のものと比べて寝心地が圧倒的に快適で熟睡できる。また、車中泊でシートを倒した際に発生する若干の凹凸も厚みでしっかり解消。大人がひとりで寝るには十分な広さもある。

表生地の肌触りのよさをはじめ、簡単に空気の吸入・排出ができる回転バルブ、空気のチョイ足しに便利な収納袋など、使い勝手のよさも大きな魅力。

▲ベッドサイズは約200×80cm。付属の収納袋に入れれば約φ22×80cmとコンパクトで場所も取らない

▲厚さ9cmなので寝心地はとてもフカフカ。ベッド表面の生地にソフトタッチ素材を採用し肌触りも柔らかく心地よい

▲側面のバルブをクルッと回転させれば自動で空気の吸入と排出が行える。収納時は体重をかけしっかり空気を押し出す

▲自動で空気の吸入が行えるが、もう少しふくらませたい時は収納袋を空気入れとして活用するとハリのあるマットに

 

>> カー用品大賞2019

本記事の内容はCarGoodsPress90号23,36〜39ページに掲載されています

 

(レポート/CGP)

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