紙袋がショルダーバッグに！自転車で出掛けた時に役立っちゃうかも

自転車に乗ってフラッと出かけた先で素敵な店を発見。つい買い物をしてしまったけど、そういえば自転車にはカゴがない！　紙袋をハンドルに掛けたはいいけれど、車輪への巻き込みや、バランスを取りづらくて運転しづらくて危険…。だったらその紙袋、背負っちゃえばいいかも。

自転車ライフを充実させるアイテムを提案するブランド、MUNI（ムニ）から登場した「MUNI ショルダークリップ」（2640円）は、紙袋をショルダーバッグに変身させる新発想のクリップです。紙袋をファッションアイテムにできるデザインを目指して開発されました。

パーツはストラップ、クリップパーツ、補助ベルトの3つだけ。最小限の構成で着脱時の操作を極力省けるように、繰り返し何度も検証が行われました。

使い方もカンタン。

（1）紙袋の上部を折り、クリップパーツを紙袋の横幅より少し広めになるようにして折り目にストラップを通す。

（2）左右のクリップパーツを紙袋の折り目に差し込み、ストラップを引っ張って調整する。

（3）肩にかけてボタンのついたストラップを引っ張り、長さを調整（付属の補助ベルトを取り付けると、ストラップのズレを防げる）。

サイズは、ストラップW15mm×H約1650mm、樹脂パーツ（1個）W40×D17×H92mm、重さ57.5g、耐荷重は約1kgで、カラーはホワイトとホワイト×グレーの2色展開です。

収納時はクリップパーツを重ね、ストラップを巻き付けてスナップボタンで留めれば手のひらサイズに。これなら小さめバッグやポケットの中に入れられます。

これで、自転車での買い物帰りにハンドルにかけて不便な思いをすることなく、紙袋に入った荷物をスマートに持ち運べますね。むしろお気に入りの紙袋をバッグに仕立てて普段使いしちゃう、なんてこともアリかもしれませんね。

>> MUNI「MUNIショルダークリップ」

＜文／&GP＞

 

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