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話題の“削らず書ける”メタルペンシルに待望の替芯が登場

&GP / 2023年1月24日 19時0分

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話題の“削らず書ける”メタルペンシルに待望の替芯が登場

削らずに書ける鉛筆として2022年に発売されたサンスター文具のメタルペンシル「metacil(メタシル)」。“使うたびに削らなければいけない” “手が汚れやすい”など、従来の鉛筆が構造的に持つ課題を解決する製品として話題を呼び、累計販売数は25万本を突破。

このたび、第2弾として高級感のあるメタリックカラーの新色バージョン(990円)が発売。同時に要望の多かった「metacil(メタシル) 替芯」(440円)も発売されることになりました。

「メタシル」が芯を削らずに書き続けることができる秘密は先端の特殊芯にあります。黒鉛と金属を含んだ特殊芯が紙と摩擦することで、黒鉛と金属の粒子が紙に付着し、筆記線となる仕組みです。そのため、鉛筆と比べて著しく磨耗が少なく、削らずに約16km書き続けられます。

ただし磨耗が少ないとは言っても、筆記するたびにわずかには減り続けるため、いずれ芯先はちびてきて書けなくなります。

これまでは再度本体を購入する必要がありましたが、新たに発売になる替芯に取り替えることで、半分以下の値段でコスパ良くメタシルを使い続けられるようになります。ちなみに筆記時は、芯の同じ面だけでなく、先端を均等に使うようにすることで、芯の尖りをキープすることができますよ。

特殊芯でありながら、通常の鉛筆同様に消しゴムで消せるのも大きなポイント。その上で水や水性マーカーなどに滲みにくい性質を持っているため、水彩画やイラストの下書きにも向いています。芯の濃さは紙の種類によって変わりますが、およそ2H鉛筆相当の濃さになります。

また、従来のカラーリング(ブラック、ホワイト、ネイビー)に加えて、このたび追加されたのはメタリックカラー全3色(メタリックグレー、メタリックレッド、メタリックブルー)。いずれも大人が使っても違和感のない高級感です。

サイズはW7.8×H160×D7.8mmと持ちやすく、メタリック塗装が施されたアルミ製8角軸のボディには14gと適度な重量感があります。使い方により芯のとがり方を調節できるため、本体の軸色別に芯の太さを使い分けるという方法も。

大人でも使いやすく進化したメタルペンシル。普段使いの文房具の一軍に加えてみませんか? 発売は2月上旬予定です。

>> サンスター文具「metacil」

<文/&GP>

 

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