寝坊しがちな春!早起きしたい人のためのモノ&コト
&GP / 2017年2月20日 7時0分

寝坊しがちな春!早起きしたい人のためのモノ&コト
春眠暁を覚えず…。
最近、朝起きるのがツラい! あと1時間早く起きられれば、きっともっとイイことがあるはずなのに!
そんなふうに切に思っている人は、きっと多いのではないでしょうか?
上手に早起きするためのちょっとしたコツ2つと、それをアシストしてくれるスゴいアイテムを3つご紹介します。
【やること1】「めざまし時計」に回帰セヨ
気持ちよく起きるためには、まず快適に眠ることが大切。
こうして画面上で読んでいただく記事を書いている筆者が言っては身もフタもないのですが、やはりベッドタイムにスマートフォンを一度手放すのは効果的です。
よく言われるように青い光はリラックスを妨げますし、何より、インターネットは魅力的で刺激的。ついつい夜更かしをしてしまいます。
スマホの充電器は寝室以外か、寝室内でもベッドから離しておくのが肝心です。
人付き合いや仕事や世間のすべてから、毎夜いちど隔絶される感覚は、慣れると意外に気持ちがいいものです。
自分の「閉店時間」をしっかり自分で決めましょう!
スマホのアラーム機能を使っているという人は、ぜひもう一度「目覚まし時計」を導入してみてはいかがでしょうか。
何か読まないと眠れないという人は、リーディングライトを入手。
柔らかな色の光を選び、直接目を照らさないように設置するのが安眠&早起きのコツです。
【やること2】毎朝に仕事以外の「ルーティンワーク」を設定
もうひとつ「目は覚めるけどベッドから出られない」という人におすすめなのが、毎朝のルーティンワーク。
身じたくやお仕事関係以外で、何か淡々とこなせるコトを設定しておくと、ベッドから出やすくなります。
例えば、コーヒー豆を挽くとか。
好きな曲、1曲ぶんの間だけどこかを掃除するとか。
前日のネタでブログを書くとか。
日なたで本を10分読むとか。
ミニ四駆を改造するとか。
乾布摩擦とか。
とにかく、仕事や出勤に関係のないものがおすすめ。なんでもない、そしてあまり苦にならないコトを習慣化してしまいましょう。
「あー仕事行きたくない。だからベッドから出たくない」という絶望が「とりあえず出勤のことは後で考えよう。まず起きたら、何も考えずにいつものルーティンをこなそう」という感じになればシメたものです。
■早起きアイテム1
お日様とともに起きよう
スマホ連動型カーテン自動開閉機「めざましカーテン mornin’」
何よりやさしく心地よく目を覚まさせてくれるものは、やっぱり太陽の光です。
かといってカーテン全開のままで寝ると、町の音や明かりが気になったり、必要以上に早い時間に日が差してしまうので困りモノ。
しかしイマドキは、時間になったらやさしくカーテンを開けてくれるすごい家電があるんです。
それが昨年7月の発売以来、大人気をほこるスマート家電「めざましカーテン mornin’」。
こちらは世界初のスマホ連動型カーテン自動開閉機で、カーテンレールに取り付けるだけで、専用アプリで設定した時間に合わせてカーテンを開閉してくれるスグレモノです。
さらに、取り付けは工具不要のワンタッチ。お値段はかなりお手頃な3985円(2016年2月16日現在)とくれば、なんとも革新的な家電と言えるのではないでしょうか。
自動開閉機能のあるカーテンを取り付けようと思えばかなり手間をお金もかかりますが、これなら誰でも気軽に取り入れられそうです。
「ムリやり起きるあの感じ」を撃退したければ、とにかくお日様を頼りましょう!
>> mornin'
■早起きアイテム2
ウェアラブルデバイスで睡眠サイクルを活用
「Fitbit Flex 2(フィットビット フレックス ツー)」
人間には深い眠りと浅い眠りのサイクルがある、というのは今や常識。
ちょうど眠りが浅くなった瞬間に起きるのが、ラク〜に起きるコツでもあります。
このサイクルを利用しているのが、多くのウェアラブル活動量計のアラームです。
腕に巻くタイプの多くは、睡眠サイクルに合わせてバイブレーションで起こしてくれる機能を搭載しています。
特に睡眠と起床を重視して選ぶなら、寝ている時に違和感がないよう、シンプルでかさばらない「リストバンド」タイプのデザインがおすすめです。
例えばこちらは昨年11月に日本発売が開始されたばかりの「Fitbit Flex 2(フィットビット フレックス ツー)」。
スマートフォンなどと連動し、1日の歩数、距離、消費カロリーなどを計測してくれるもので、各種スポーツや水泳のログを取ることも可能です。
眠りに関する機能も充実していて、睡眠時間と睡眠状態を自動的に記録し、目標に合わせてサイレントアラームで静かに起こしてくれます。
さまざまな機能が搭載されたウォッチタイプのものも魅力的ですが、自分の活動や運動の把握と、良い眠り・良い目覚めをメインに考えるなら、このシンプルさはステキです。
また、おしゃれなバングルやペンダントに着せ替えることもできるので、夜と昼で違う表情を楽しむことができるのも嬉しいところです。
>> フィットビット
■早起きアイテム3
マットが目覚ましに!?
「MOORING(モーリング)」
睡眠のサイクルを利用した目覚まし界隈では、さらなる進化型も登場し話題となっています。
ELESTYLE株式会社「MOORING(モーリング)」は、なんと"人工知能マットレス"!
睡眠中の温度に着目した製品で、寝ている間の呼吸・心拍数・寝返り・睡眠質量などの身体データのみならず、寝室の環境データも精密に計測し、それに応じてベッドの中を最適の温度に調節してくれます。
目覚ましとしては、温度調節で浅い睡眠へと誘導し、最も起床にふさわしいタイミングで枕元のバイブレーションが作動し起こしてくれます。
サイクルを計測して、浅いタイミングで起こすアイテムは多くありますが、こちらはさらに黄金睡眠サイクルへと導いてくれるというのだからすごい。
さらにもうひとつ嬉しいのが、ダブルサイズに搭載された個別の調節機能。
寝室のお悩みでとても多いのが、パートナーとの温度感覚や起床時間のギャップです。
MOORINGのダブルサイズは、半分ずつをそれぞれに温度調節し、目覚ましも別々に設定することが可能なため、よくあるケンカもなくなっちゃうかも?
>> MOORING
(文/くぼきひろこ)
くぼきひろこ/ライター
美食・カルチャー・ライフスタイル・クルマ・ゴルフ・巷の美女etc……対象は様々に、雑誌・ウェブサイト等の各種媒体にて活動中のフリーライター。「人の仕事のすべて。そして、その仕事から生み出されるすべてのモノゴトが面白い!」と津々浦々の興味津々で取材・執筆を行う。
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