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超激化 ! 巨人遊撃争い 水野雄仁スカウト部長が明かすドラフト会議の裏側…石塚裕惺に浦田俊輔の入団で門脇誠は⁉

スポーツ報知 / 2025年1月10日 18時0分

24年11月17日、巨人と仮契約を結び、帽子をかぶって写真撮影に臨む花咲徳栄・石塚裕惺(右)と水野雄仁スカウト部長

 巨人の水野雄仁スカウト部長が、ドラフト1位・石塚裕惺(ゆうせい)内野手(18)=花咲徳栄=の指名裏話を披露し、「最初に(プレーを)見て、これはいいショートだなと思った」と一目惚れだったことを明かした。ジャイアンツTVで配信された「ドラフト会議の裏側」に出演し、「守備、肩、バッティングはすごいものがある。早く出てきてほしい」などとべた褒め。「スケール感がある」とし、坂本勇人に次ぐ次世代のスター候補生として期待した。

 同番組では、巨人のチーム編成に関する将来的なビジョンまで迫った。現遊撃のレギュラーには今年3年目を迎える門脇誠が張り、泉口友汰や中山礼都らも虎視眈々と狙っている。育成選手にも中田歩夢ら逸材はズラリ。そこに、高校生ナンバーワン遊撃手を獲得。ドラフト2位の浦田俊輔も含めてショート争いがさらに激化した形だ。

 水野スカウト部長は「石塚と(23歳の)門脇とは6歳違う。我々は5年先の編成も考えておかないといけない」と説明した。さらに、レギュラーだけではなく、チームを強くするためには準レギュラーの底上げが必要だと強調した。

 高卒ルーキーであろうと、阿部監督は石塚に対し「いけるなら1年目から」と期待をかける。また、「良ければ浦田を使っちゃうかも」などとスポーツ報知の新春インタビューで語っている。門脇もうかうかしていられないのが現状だ。今季の至上命題となっているリーグ連覇、そして日本一達成へ。現場の監督、コーチ、編成部が一丸となって常勝軍団の構築に向かっている。

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