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「強すぎんか?」覚醒したG1馬の全弟にネット驚がく「こりゃあ兄貴の再来」「上まで行きそうな勝ち方」

スポーツ報知 / 2025年1月11日 15時12分

黒竹賞を制したルクソールカフェ(カメラ・荒牧 徹)

 覚醒したG1馬の全弟にネットも驚きを隠せない。中山9R・黒竹賞(3歳1勝クラス、ダート1800メートル)を圧勝したのは、1番人気に推されたルクソールカフェ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎、父アメリカンファラオ)。後続に5馬身差もつける圧勝劇で2連勝を飾った。

 キング騎手を背に好スタートから先団に取りついて2番手を確保したルクソールカフェ。4角手前からまくり気味に上がっていくと、先頭で迎えた直線ではさらにスパート。そのまま後続を突き放し、2着以下に5馬身差をつけた。勝ち時計は1分52秒8(稍重)。

 素質馬が完全に覚醒した。全兄は21年からフェブラリーS2連覇を飾ったカフェファラオ。デビュー戦こそ4着に敗れたが、3戦目で初勝利を挙げると今回の昇級戦もあっさりクリアしてしまった。

 この勝利にSNSでは「強すぎ圧勝ワロタ」「強すぎんか?」「上まで行きそうな勝ち方」「カフェファラオ以上の大物になれる可能性がある」「こりゃあ兄貴の再来」「恐れ入りました」「推し馬認定」「想像以上だった」などのコメントがあがっている。

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